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仕事1つひとつについて『真の成果』 を見定める

今している仕事1つひとつについて、それぞれどれだけ実質的な成果が上がっているのか、見定めてみたことはありますか?もしも自分が個人事業主だったとしたら、直近または将来的にも売上・利益に繋がるとは思えない仕事を果たして行うでしょうか。収益が上がらなければ、即、存続の危機です。サラリーマンをしていると、収益がどうあれ毎月給料がもらえるため、成果を上げたことではなく、仕事をしたことに目が向き、それを主張しがちになります。「私はこれだけの仕事をしているんです」と。それは致し方ないことかもしれませんが、せめて1年に1回、今している仕事1つひとつについて、それぞれどれだけの成果が上がっているのか総ざらいしてみると、何のためにしているのかわからない仕事が意外とたくさん見つかるものです。間接部門であれば、そのアウトプットに対して、もしお金をもらうとしたら、と考えるとよいかもしれません。この活動には、成果に繋がらない仕事を見直すという目的もありますが、何より、この活動を通じ、メンバー全員に、それぞれの仕事の意味が理解され、成果を上げることに意識が向くようになります。これは、メンバーだけでなく、リーダー自身にも言えることです。成果に繋がらない仕事は何もかも止めてしまうということではなく、会社というところは成果を上げなければ存続できないということをメンバー全員が知る機会をつくると、仕事にメリハリが出るのではないでしょうか。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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