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研究者の登竜門「学振」って何? どうやって書くの?

研究歴7年、28歳男性で生物系研究者の「めいす」です。博士(医学)の学位を取得しています。私は現在ポスドクをしており、来年度から大手製薬企業の研究職として就職します。私は博士課程2年度に学振DC2に応募し、採用されました。また、博士課程4年度に学振PDに応募し、二次採用候補から採用されました。私は業績お化けのような、業績に恵まれた研究者ではありません。そのため、内容勝負で学振に挑戦しました。業績が少なくても、内容が良ければ学振は通る。これは私の感想で、恐らく間違っておりません。そこで本記事では、学振とはどの様な制度なのかという内容から、どのようにして魅力的な学振を書くのかについて書いていこうと思います。1.学振ってどんな制度?学振とは、「日本学術振興会 特別研究員 DC1/2, PD, RPD, CPD」の略称で、学振DCや学振PDと呼ばれることが多いです。3年間 または2年間,生活費(特別研究員研究奨励金)が支給されます。• DC1, DC2:20万円/月• PD, RPD:36.2万円/月• CPD:44.6万円/月(PD採用者が応募できる海外渡航枠)また、生活費以外に研究費として毎年150万円以内が支給されます。支給される研究費は、研究内容などによります。私の場合、生物実験系の採用で、DC2の場合は年90万円ほど、PDの場合は年120万円ほどでした。申請年度は以下の通りです。()内の数字は最長採用期間。– M2→DC1 (3年)– D1/D2→DC2 (2年)– D3以上→PD (3年)採用率はどれもおおよそ20%程度となっています。2.学振ではどの様なことを書くの?いく
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大学院【進学】の相談(大学教授)

こんにちは、大学教授のトモです。この時期になると、来年度の大学院進学を希望される人の相談を受けることが多くなります。一般的なお話をする相談もありますが、私の研究室を希望される学外の人からメールをもらい、実際にお会いし、大学院でどんなことをしたいと思っているかのお話もしました。入試に向けたお話、入学後を見据えた研究計画のお話などもあります。大学院を考えられている方は、HPやSNSだけでなく、実際に五感を使って活動されることをお勧めします✨将来の仕事にも関わる重要な分岐点にもなりますが、ご興味のある方は、いつでもお気軽にご相談下さい😊それでは、また✨
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