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夏は絶好の買い場!という話

どうも、ヒロフキンです。米国株には年間で上がる時期と下がる時期があるのを知っていますか?アノマリーってやつです。アノマリーってよく聞きますけど、季節性のことです。毎年何月には株価が全体的に下がりやすいとか上がりやすいとか、そういうことですね。これはS&P500の推移を過去30年間で平均すると顕著に顕著に蛍光性がある事から株価に季節性があると言われているんです。実際、7月は株高になり、そこから8〜9月に売られます。これを僕らは「夏枯れ」と呼んだりします。夏にはウリの勢力が強くなるんですね。その後、10月から年末にかけてまた上昇する傾向が強いです。これは、「年末ラリー」と呼びます。その後2月に下がって、4月の決算に向けて上がる。だいたいこんな感じで毎年繰り返す傾向があります。ここまで聞いて、そんな傾向あるわけない、たまたまでしょって思う人もいるかもしれませんが、さっき書いたように実際の30年間のデータからわかる傾向性です。理由は不明確でも無視はできません。ここから我々が知るべきことは、「夏と秋の株安は絶好の買いタイミング」ということです。日本株も基本的に米国株市場に強い影響を受けますから、非常に分かりやすい買い時であることが毎年とても多いので、米国株と日本株に投資している人は必ず覚えておきたいことと言えます。
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春相場は乱高下、セルインメイ?

1. 春相場は荒れている 格言セルインメイから、売るべきか?2.セルインメイとは? 「Sell in May」は米国の相場の格言であり、正確には「Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day. 」である 「5月に売ってLeger day(9月第2土曜日)まで戻って来るな」と言っており、「相場が高い5月に売って、9月に買え」と言っている これは、根拠のない説、アノマリーとも言われるが、諸説ある中では、新年度の4月に入り買い先行により、株価が上昇し、 ヘッジファンドが5月決算で売りに出るのでピークを迎える、その後、利益確定のため軟調になると言われる 3.年間アノマリーの例  1月 1月効果    欧米ファンドの分配金が再び投資に回されることなどから、1月相場は   高くなる可能性が高い。   4月 新年度効果    日本において、新年度ということで資金が株式市場に入るため、4月相場  は高くなる可能性が高い。 5月 セル・イン・メイ    ヘッジファンドの多くが決算を迎え売りが出るため、5月は株価が軟調に  なりやすい。  7月 サマーラリー   欧米の金融機関が下半期に入るため、株式市場に資金が入りやすい。 8月 夏枯れ相場   機関投資家が夏休みとなるため、売買高が減少する。また、小型株が  人気化しやすい相場となる。  10月  ハロウィーン効果     ヘッジファンドの決算期が近づくため換金売りでハロウィーンの頃に安値  をつける傾向がある。 12月 掉尾の一振    クリスマス前後
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