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「喜びのチケット」

【買い物】 6歳の時 学校から帰ると母親と一緒に すぐ宿題を始めて終わったら 毎日買い物に付き合ってた。 当時の三郷団地に住んでた時 スーパーのタジマショッピングと ピーコックの2か所あって 特売品がある方に行ってた。 しかし三郷団地は とてつもなく大きな団地で 団地内にあるスーパーなのに 自転車で10分くらいかかる。 ε-(・д・`;)フゥ… この時母親は 3輪の自転車に乗ってて 後ろに大きなカゴが付いてたので そこに俺を乗せて買い物に行ってた 今回特売してるのは ピーコックだったのでそこに向かい いつも到着したらすぐに俺は 実演販売の所に走ってく。 試食販売してる所は いつも決まった所でやってたので もうその場所を覚えてしまい 迷う事なくその場所に到着できた。 そこで試食が出来た物は 凄く良い香りがするソーセージで そこで販売してたお姉さんに 「食べたい!」と言って貰ってた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【忙しい母親】 この頃の俺は とても食べるのが遅かったから ソーセージ3本食べ終わるのに 10分くらいかかってしまってた。 この事を知ってた母親は スグに迎えに来てくれなくて 俺が試食してる最中 その間ゆっくり買い物してる。 そしてソーセージ食べ終わった頃 母親がバッチリなタイミングで 実演販売の所に来るから 全て解ってるようだった。 俺を迎えに来ると必ず 実演販売の物を買うから 店員さんもこの事を知ってて 俺に試食させてくれてた。 (∩´∀`)∩ワーイ ここで買ってくれたものは いつも母親と父親の お酒のおつまみになるから この時いつ
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「思い出の感覚」

【団地の広場】 1歳半の薄っすらとした記憶 当時高島平団地に住んでて ここで俺が生まれて過ごし 親戚全員この団地にいた。 日曜日になると みんなで団地と団地の間にある 連絡通路の途中の広場に集まり ここで大人達が雑談する。 このとき俺や親戚の子供たちは 三輪車や足こぎ子供用自動車に乗り ここの広場で大騒ぎしながら みんなで遊んでた。 その中で小学1年生の男の子がいて みんなが乗ってる乗り物を 後ろから押してくれて それがとても嬉しくて楽しい! (∩´∀`)∩ワーイ しかししばらくすると 押してくれてた男の子が疲れ果て とうとう押してくれなくなり 自分の足でこぐ羽目になった。 俺が乗ってたのは 子供用の足こぎ自動車で これを自分の足で進ませるのは とても困難だった。 しかし疲れ果ててぐったりしてる 小学1年生の親戚を見ると 押してくれという事も出来ず俺は 必死に足で進もうとしてもがいてた ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【かんぴょう巻き】 親戚の子の中に 1人だけ同い年の女の子がいて ひな祭りの時みんなで集まり お寿司パーティーが行われた。 そこにあったお寿司は 凄く良い臭いがする物ばかりで どんな食材か解らなかったけど とにかく全部食べたくなる。 この時俺は おばあちゃんの膝の上にいて ここからテーブルに身を乗り出し 手掴みで食べようとしてた。 でもお祖母ちゃんに制止され 膝の上に戻されてしまい 「あれ食べたい!」とねだるが 「まだ食べちゃダメ」と言われた。 |ω・`)ショボーン そしておばあちゃんが 俺にとってくれたお寿司は かんぴょう巻きを取
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「地獄日和」

【ピザ職人】 4歳の時の父親の休日出勤 一緒に仕事場に行き色々見てたけど 昼になると飽きてしまって 側にあるお祖母ちゃん家に行った。 そしてお祖母ちゃんと 交通公園と言う所に行って ゴーカードに乗って遊び 疲れたので家に戻ってくる。 その後おれは 父親の仕事が終り迎えに来るまで まだ少し時間があったから 玄関前で遊ぶ事にした。 この時の遊びは 三輪車をひっくり返しペダルを回し 空回りしてる前輪のタイヤに 砂を上からかけて遊んだ。 (´∀`*)ウフフ この遊びをしてる時俺は 何故か「お弁当屋さん~」と言って 何度も何度も上から砂をたらし 砂をまき散らしす遊びをしてた。 なぜこれがお弁当屋さんだったかは テレビで見たイタリアのピザ職人が ピザ生地を回し上からチーズをかけ 美味しそうなピザを作ってたから。 (∩´∀`)∩ワーイ その大道芸みたいな作り方に俺は 凄く感動してしまって タイヤが回ってる所に砂をかければ なんとなくピザ職人の技に見えた。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【地獄の入り口】 そんな遊びをしてた時 すぐ近くの壁に囲まれた場所があり その壁から悪臭がしててきて ふと見たら大きな穴が開いてた。 この広場は 当時旭電化跡地と言われてて 石鹸工場の排水で土壌が汚染され 真っ黒な土の大地が広る場所。 現在は 汚染された土の上に普通の土を盛り 尾久野原公園というとても綺麗な 大きな広場に生まれ変わってる。 °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 以前お祖母ちゃんに 凄く長距離にわたって コンクリートの壁があるから 壁の向側に何があるか聞いてみた。 するとおばあちゃんは 「この壁
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「兄の予感」

【引っ越し】2歳の時母親が弟を妊娠し引っ越す事になった。この時俺の家族は西川口の風呂なし共同トイレの12畳1間しかない1Kに住んでた。ε-(・д・`;)フゥ…しかし母親が弟を妊娠したので家事の負担を減らす為お婆ちゃん家に引っ越す事になる。おばあちゃん家の広さは2LDKしかなく我々3人家族が引っ越すと4人になってしまって少し狭い。でも風呂トイレ付きの都営住宅だったので家賃が凄く安くて西川口の家より便利に生活できる。しかも出産費用も貯金でき父親の会社も歩いて5分の距離で引っ越すメリットが大きかった。ヾ(*´∀`*)ノそんな理由から弟が生まれるまでお婆ちゃんの家でお世話になる事にした。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【仕事帰り】引っ越して間もない時父親がお風呂が凄く狭く感じたようで家のお風呂にあまり入らずよく銭湯に行ってた。今まで西川口にいた時ずっと銭湯通いだったせいで備え付けのお風呂が狭くて慣れなかったらしい。しかし母親とお婆ちゃんは家のお風呂にすぐ慣れて銭湯にあまり行かなかった。それに父親は母親のお婆ちゃんの家なので毎日気を使ってしまい肩がこるとも言ってた。確かに会社で働いて緊張し家に帰っても他人の家だと気が休まる時が無いのかも。( ´Д`)=3 フゥなので父親は仕事帰りによく友達の柴沼さんと一緒にどこかに飲みに行ってた。俺もたまに父親の銭湯に付き合ってその帰りに柴沼さんと一緒に飲み屋に食事をしに行ってた。\( 'ω')/〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【パンタグラフ】俺は母親より優しくしてくれるお婆ちゃんが大好きで1日中一緒に遊んでた。この時お婆ちゃんが俺に色々なお
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