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吉原神社に参拝しました

2023年5月に台東区吉原にある、吉原神社さんに参拝しました。 飛不動尊さんの参拝を終えたあとに、吉原神社さんに向かいました。 吉原神社さんは、日比谷線三ノ輪駅か入谷駅、あるいはTX浅草が最寄り駅になります。 浅草付近でも、このあたりを歩くのは初めてです。 吉原神社さんのご祭神は、稲荷神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と弁天様である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)です。 「江戸元吉原」が、明暦3(1655)年の大火のあとに、千束村に移転を命ぜらて「新吉原」となりました。 その新吉原遊郭には、古くから玄徳(よしとく)稲荷社、それに廓内四隅の守護神である榎本稲荷社、明石稲荷社、開運稲荷社、九朗助稲荷社が祀られていたそうです。 特に、九朗助稲荷社の創建は古くて、和同4(711)年、白狐黒狐が天下るのを見た千葉九朗助という方の手により元吉原の地に勧請されたそうです。 この吉原遊郭にお祀りされていた五つの稲荷神社と、遊郭に隣接する吉原弁財天を合祀したのが、吉原神社さんの始まりだそうです。 ご神徳は、開運、商売繁昌、技芸上達です。 遊郭の中の神社さんなので、この土地の方や、遊女さんたちの願いも聞いてきた神社さんです。 かつて読んだ本には、当時の遊女の平均寿命は23歳だそうです。 遠い故郷から売り飛ばされてきて、自由もなく、今の時代だと、大学出の新社会人の年齢で亡くなられる。 きっと自由に生きたいとか、いろいろな夢もあったと思います。 また、そんな中でも、誰かを好きになったり、いろんな思いをしたのではないかと想像しています。 そんな切実な願いはももちろんですが、愛欲にまみれた願いも
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厳島神社②

厳島神社で参拝して社殿から表にでると、 厳島神社の海に建っている鳥居の上に 2メートル位の弁天様が フワフワと浮いて漂っておられます。白地の小紋には 昔の仕事道具や、食べ物が、細かく着物一杯に描かれていました。その着物の裾は そよそよと揺れていました。 髪形は長く大きな蝶々のように 頭の上で髪を束ねています。オーラはピンクで、 何かしゃべっていました。 すると 海の砂浜一帯にござを敷いて 沢山のお百姓さんや、お爺さん、お婆さんや、お金持ちの人達も一緒になって頭をひれ伏して、(あー、やっとこさ弁天様が出られた。待ったかいがあった。) と喜んで拝んでいます。 何百年も昔の風景が見えていました。 弁天様は、 「衆生が、心清らかならば、願いを叶えようぞ。」と言い、心清らかな人の名前を次々に言い当てて、 その人の悩みも言い当てる「払えまたえ、浄めたまえーい!」とカツを入れて上げています。 暫くすると、映像は消えました。 (いつもの、霊感視だな)と思い、資料館に入りました。 すると、 今見たのと全く同じ光景が、 巻物の絵に描かれているのです。 弁天様の小紋の着物に描かれていた農業の仕事道具や機織りや藁で編んだ草履などが、展示されていました。 私は不思議さと神様の温かさを感じて 涙がでました。
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