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中小企業経営のための情報発信ブログ488:部下育成の質問方法

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。これまでも部下の育成に関して書いてきました。部下の育成方法もさまざまです。中には、「部下の指導・育成は上司の仕事ではない」というのまであります。確かに、上司も自分の仕事を抱え、部下の指導にのみ関わっているわけにはいきません。しかし、自らが率いる組織やチームが成果を挙げなければなりません。そのためには部下が成果に貢献できるように指導・育成することが不可欠です。 今回のコロナ禍で、テレワークやリモートワークがニューノーマルとなれば、『空気を読む』『阿吽の呼吸』が難しくなれば、適切な言葉に落とし込む力(言語化力)とパワフルな言葉で問いかける力(質問力)の必要性はますます高まっています。テレワークやリモートワークでなく出社形態の勤務においても、言語化力や質問力は上司・リーダーには必要なスキルです。 部下の育成においても、上司が正解を教えるのではなく考える道筋を与えることが重要です。そのためには部下の話を聞き、適切な質問を繰り出してその回答を考えさせる中で部下自身が自ら成長できる環境を作ることです。部下自身が自分で考え行動できる環境を整えることで、部下の力を引き出し成果を出すことができるのです。 そのためには、部下の力を引き出し、部下自身が自ら成長できる質問の出し方が重要です。 メンバーの状況や業務に応じたパワフルな問い、言い換えれば思考を深めたり議論の流れを変えたりできるような適切な問いを発することが大切です。この「パワフル・クエスチョン」の素が誰でも知っている「5W1H」に詰まっていると言っても過言ではありません。 5W1Hをマネジメ
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コーチング3

こんばんわ。みなさんいかがお過ごしですか?今日は今朝コーチングを受けたことをお話ししたいと思います。今日は今やっているボクシングを辞めようか迷っていて、どうしようか?という悩みを聞いてもらいました。まずはボクシングをいつから始めたのか?なぜ始めたのか?5年間続けてこれた理由は?とぽつぽつと質問を受け、事細かく伝えていきました。ここでポイントなのが、・いつ?・どこで?・誰が?・何を?・なぜ?・どのように?ちゃーんと5w1Hを聞かれていました。そして、質問と回答をしていくうちに、自分で気づいたんです。というか薄々気づいていたんですが、以前通っていたボクシングジムはものすごく楽しかったんです。なぜならそこのオーナーさんがとても面白く、色んなことを助けてもらったし、たくさんの事を教えてもらったんです。そして、そのジムのコーチや通っている人が好きだったんです。だから、ボクシング自体はそこまで重要じゃなくて、そこのジムを通して、ボクシングを通して、人との輪が広がっていくのが自分の中で心地よかったんです。だけど、今のボクシングジムはなんかいけばスッキリするんだけど、なんだかしっくりきてない感じがしたんです。ずっとモヤモヤしていたんです。それって、怖かったのかな?って。以前通っていたジムとのつながりがなくなるような気がして。それで質問されたんです。もしそこのオーナーさんがもしボクシングを辞めるって言ったらなんて言いますか?って。それでぼくだったら、「好きな事、やりたいことが見つかって良かったですね!頑張っているオーナーさんが好きだし、別にボクシングをしていても、してなくても人柄が好きなのでなん
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中小企業経営のための情報発信ブログ165:質問が怖い人

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。「質問されるのが怖い」という人は結構います。どうすれば、「質問が怖い」という状況から脱することができるのでしょうか?以前、ビジネスに必要なスキルは「質問力」であると書いたことがあります。ビジネスは人と人との関係で成り立っています。よりよい人間関係・信頼関係の構築が必要不可欠で、そのためには相手を知ることが大切です。質問することで共感力が高まり、更に良い質問をすることができるといったより良いサイクルが生まれるのです。  質問 ⇒ 聞く ⇒ 質問 ⇒ 聞く ⇒ 時々自分の話をする このサイクルを回していけばいいのです。 ところが、質問されると詰問されたと勘違いする人がいます。こうした人とは、まだ良い関係が生まれていないのですが、質問するということは案外難しいものです。会話において重要なのは5W1Hですが、「Why?」の使い方が間違っているからです。 いきなり「なぜミスが起きたのか?」と問いかけられれば、誰でも詰問・尋問されているように感じます。「Why?」の前に「何処で(Where)ミスが起きたのか?」「いつ(When)起きたのか?」「どのように(How)起きたのか?」といった状況認識から入るべきなのです。原因探求の前に場所探し・状況把握です。これをしっかりと行なわないから、詰問・尋問されたと感じるのです。1.質問というのは相手の持っている情報を引き出すこと  コロナ禍でテレワークや在宅勤務がニューノーマルとなると、これまでの対面では意味を持っていた「空気を読む」「阿吽の呼吸」といったものが難しくなります。そうなると、適切な言葉に落と
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