褒められるプレゼン資料を作る5つのポイント「①整列:要素を整えてレイアウトする」
皆さんこんにちは、Tsutawaru Labo代表のユータです。今回から、褒められるプレゼン資料を作る5つのポイントということで、プレゼン資料を作るうえで、基本にしてもっとも重要なポイントをご紹介していきます!第1回目となる今回は、「整列」です。皆さんは「デザインの4原則」というものをご存じでしょうか?「デザインの4原則」とは、デザインをする上で基本となるルールのことです。かみくだいて言えば、美しいデザインをする上で守るべきポイントってことです。実は、この「整列」もその4原則の内の1つに数えられます。なぜ「整列」が重要なのかでは、褒められるプレゼン資料を作るうえで、なぜこの「整列」が重要なのかというと、「読み手に対して、必要な情報をダイレクトに届け、不要な情報を限りなく減らすことができる」からです。…ん?急に何言ってんだこいつ?そう思った方もご安心ください。こういった説明は、どうしても抽象的なことからだんだんと掘り下げたほうがわかりやすくなるので、もう少しおつきあいください(笑)読み手に伝わりやすい資料とは何か?これは別の記事で詳しく解説するので、ここでは省略しますが、要するに「読み手が資料の情報を整理する時間が短ければ短いほど、資料は伝わりやすくなる」ということです。例えば以下のスライドを見比べてみてください。この例でも分かるように、資料の情報を整理する時間が長ければ長いほど、資料がわかりにくいと感じてしまいます。例外はありません。ではここで改めて「整列」が重要な理由を確認すると、「読み手に対して、必要な情報をダイレクトに届け、不要な情報を限りなく減らすことができる」からでし
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