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#010 私の職歴 科学技術庁編

私はシンクタンク在職中、科学技術庁(現在の文部科学省)へ2年半出向していました。所属は情報課で、担当していたのは省際ネットワークプロジェクトの事務局でした。「省際」という言葉はなじみが無いと思いますが、似た言葉で、「国際」があります。これは「国を超えて、またいで」とかいう意味ですね。同じように、「省際」というのは、「省を超えて、またいで」という意味となります。ちょっと探したら、当時の資料が見つかりましたので、以下にURLを書いておきます。すごくなつかしいです。jst.go.jp/shincho/database/pdf/19941010/1994/199410101994pp.pdfmext.go.jp/b_menu/shingi/kagaku/joho/hyoka.htm
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教員の残業代等に関わる裁判について

埼玉県で、教員に対する残業代の支払いを求めた裁判が棄却されたのはまだ最近のことでしょうか。そのことについて話す前に、学校の先生をしていた時代の経験から、そのときのお仕事について書かせてください。学校の先生って、大変なんですよ(突然)。私は高校と中学の両方の経験があるのですが、たとえばある日の私の一日のスケジュールは…朝7:40出勤8:10~登校指導8:30~朝の職員会議8:40~教室でホームルーム8:50~12:40 50分刻み×4時間昼休み13:25~15:15 50分刻み×2時間15:15~15:35 清掃活動15:35~15:40 帰りのホームルーム15:40~部活動(ちなみに勤務時間は8:30~17:00)6時間×5日間=30時間の時間割となりますが、高校の先生はひとりあたり週に14~18時間ほど授業を持つのが普通です。中学の先生はもっと多くて、19~24時間も持つんです。つまり、高校の先生だと一日あたり3時間くらい、中学の先生だと4時間くらい授業を持ちます。(もちろん週によってバラつきがあるので、一日一回しか授業がない日もあれば、運悪く一日5時間入っちゃう時も…)それ以外の時間は、空き時間ということになります。でも、その空き時間は、ノートチェック、小テスト丸つけなどであっという間に埋まっていきます。朝登校していなかった生徒でのうち連絡がない者には連絡しないといけませんしね。担任だと、面談などイベントごとの出欠票を集めて出欠チェックしたり、その他の提出物チェックしたりします。日記のようなノートを生徒が毎日提出する学校も多いので、そのひとつひとつにコメントを書いて返却する
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