子供の適応能力は凄い。脅威の勉強時間になりました。
私が教え始めた頃には
30分も勉強できなかった子が、
今や5時間以上も当たり前にやっている。
凄い子だと朝8:30に来て、
夜21:30まで勉強しています。
子供って本当に凄いですよね。
ちゃんとした環境を提供してあげれば、
それに乗っかってちゃんとやります。
ただ、
ほとんどの小学生は
自分一人でこういった環境下を作って
黙々と勉強することはできません。
さすがにそこまではできません。
そこまで期待する方がナンセンスです。
こういったところだけ
大人と同等に扱おうとするのは、
いかがなものなのかな、、、と思います。
とにかく環境整備をしてあげてください。
子供がやりやすいように
これでもか⁉︎これでもか⁉︎というくらい
工夫してあげてください。
極端に言えば
子供は机に座っているだけでいいので、
やるべきことをフランス料理のように
次から次へと出して片付けて、
出して片付けてとやってあげてください。
ここまでやるべきなのか、
どこまでやるべきなのかは、
子供の成長度合いによって変わります。
もの凄く手をかけてあげる子でも
だんだんとやるべきことを覚えてきて、
少しずつ一人で動き出すようになります。
ここでも適応能力を発揮します。たくさん手をかけながら
たくさん愛情を注いでもらえれば、
子供たちは必ず動き出します。
子供が動き出さない時は、
その原因は子供ではなく
親の方にあることが多いです。
疲れているお母さんに向かって、
あれやって!これやって!
とお願いしづらいと思うので、
ご子息の家庭学習の環境を
一度ゼロからチェックしてみてください。
それだけで劇的に変わることが多い
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