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人の視る夢は「儚い」

人の視る夢は「儚い」漢字の成り立ちとしてはそのように読める儚いのだろうか?儚いから何を連想されますか?あまり良いイメージはありませんよね寂しいような、悲しいような。なぜでしょう?易の考えで答えるならば「常道」から外れやすい為です。常なる道と書いて「常道」常なる道は夢追いし道とは違います。夢を否定する事ではありません。易の考え方として常道から外れると厳しい道が待っているという話です。プロ野球選手の夢、プロミュージシャンの夢、宇宙飛行士の夢、とても素晴らしい事です。ただそれは限られた人のみに開かれた道であり、万人全てがそこに達成できる事は無いと大人達は頭のどこかで理解しています。またその道を進む事が厳しく辛い道のりである事も予想はできますよね。易の考え方として「常道」からは外れている為、厳しい道が待っているよと答える訳です。それを善と悪で言い切るわけではありません。「厳しい道だよ」と伝えているのです。私も含め、多くの人は凡人です。宇宙飛行士も、大統領、総理大臣、プロミュージシャンなど厳しいでしょう。また多くの人が社長ではありません。アリのように働き、仕事で奴隷のようにクタクタに働き、安月給で休みも少なく、気を抜けは鬱病となる普通の道です。易はそういう人の味方なのです。始まりは王朝の政治や戦の占いでしたが、だんだん庶民の味方になりました。普通の凡人の人の味方であったからこそ、聖書より長く3700年以上続いてきました。そしてこれからも東洋という地域が壊滅しない限り続くでしょう。いいえ、壊滅しても続くと考えます。なぜなら昨今の「易」は西洋にも広がっています。タロットカードのように易のカー
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「儚」は人の視る夢と書く。人こそ主体なり。

人の視る夢として「儚」と書きます。正直に言います。夢は必ず叶うとは限りません。儚いものです。努力は報われるとは限りません。運も大きく作用します。西洋の神様は信じる者を救います。信じない者に罪を与えます。協会、神社など神仏は人間の活動によって成りたちます。私はこれらを儚いと思ってしまいます。「易」の解釈は違います。人こそ中心にあります。人が人を救うとしてます。自分自身、あなた自身の最大の味方はあなたです。ご両親、神様、仏様ではありません。あなた自身が、あなたの最大の味方です。あなたの未来を変えうる力を一番持っているのはあなた自身です。私の易占いは「神様!」「仏様!」「守護霊よ!」「宇宙よ!」ではありません。どこまでも生活に直結し、どこまでもあなた自身を信じる物です。中には本当に「神の声」など聞こえる人もいるのでしょう。でも私はそういう事は信じません。易は徹底した実践理論です。3700年の歴史で、聖書より長いです。なのになぜ、聖書より普及しないのかこれに対して私の答えは「神様仏様を信じる方が、自分自身を信じるより偉大に感じるから」です。自分自身の無力感を感じる事はあります。私自身もあります。そういう時に「易」に触れます。そうすれば未来を変えるのは自分自身が最大の力になるのだと再確認します。人間は弱いです。「易」はそれも認めています。それを抱きしめて、前進する。それを感じる事ができます。あなたにも知ってほしい。「易経」はポケット文庫で発行されています。新品で300~400円くらいです。聖書より、ずいぶんと薄いですよ。あなたの人生を変えるかもしれない。少なくとも、私は変わりました。次は
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