【老年看護学】COPD患者の看護ケア│口すぼめ呼吸・口腔ケアの指導
このブログでは、「COPD患者の看護ケア」を記載しています。特に①口すぼめ呼吸②口腔ケア(義歯のケア含む)③高齢者へのケアを通して学んだことについて記載しています。課題やレポート作成の参考にどうぞお使いください。
※内容は適宜更新しております。ご了承ください。
※当ブログは実際に依頼のあった内容を、一部修正して記載しています。
「実習や課題に追われて精一杯」、「レポートの書き方が合っているかわからない」という看護学生さん向けに、こちらのサービスを提供しています。
「とても丁寧な対応で、わかりやすかったです!」
「問い合わせに対する返信も早く、丁寧に添削してもらいました。
期日も予定より早く仕上げてくださり、再考する時間もでき、とても助かりました。」
といったありがたいお言葉を多くいただいています。
お気軽に見積り相談ください。事例紹介80歳男性、62歳で肺気腫と診断され、禁煙できず66歳に肺炎を併発し入院した。退院後、禁煙成功。
1ヶ月前に肺炎の疑いあり入院。
現在は急性症状は落ち着いているものの、動作時に息苦しさあり。呼吸困難に対して不安・恐怖心があることから、行動範囲が狭まっている。
この事例患者に対して、口すぼめ呼吸の練習と口腔ケアの説明、入れ歯の洗い方を実施した。
肺気腫、COPDについて 肺気腫とは、肺や気管支に炎症が起き、それが長い期間続くことで肺胞が破壊されてしまう疾患である。この肺胞の壁が壊れることで、隣り合う肺胞同士が結合し大きな袋のようになり、肺の中がスカスカの状態になってしまう。大きな袋のようになった部分は伸びきった風船のようになり、弾力性を失い、吸い
0
1,000円