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玄関ポーチやテラスで失敗しない計画方法

今回は「玄関ポーチやテラス」のお話です。住宅を計画する中で、・ 玄関の前のポーチ階段・ リビング前のテラスやデッキなどが話題にあがります。これらについての扱い方を考えてみます。外構で決めるのが最適解これらをどのように計画すると良いのでしょうか。使い勝手良く納めるためには外構計画で決めるのがベストだと思います。理由はこれらの役割を考えると明確です。「役割 = 室内と屋外を繋ぐ場所」ですね。・ 玄関から外出するとき・ リビングからお庭へ出るときこの場面で必ずこれらが仲介役になります。両者をスムーズにつないでくれれば快適な生活になるのは明白ですね。しかし、多くの施主様が間取り計画でお決めになります。外構はまだハッキリしていない…そうなると外構計画とズレが生じるわけです。片方だけで決めたのですから当然です。外構の内容によっては最悪やり直す必要も…そうなると余計な出費になってしまいます。「とりあえず」は危険私がよく目にするのはリビング前に付けたデッキです。サッシと同じ幅で奥行1m 程度のとても小さなサイズです。おそらくハウスメーカー担当者の「とりあえずこのぐらいのを」的なお話からお付けになったのでしょう。小さいですが10万円程度はかかります。それをうけてお庭の計画に入りますが…施主様のご要望を具現化しようとするとどう考えてもかみ合わないわけです。やり直した方が綺麗に納まるのですが、作ったばかりだし…10万円もしたからもったいないし…となってしまう。結局この使いにくいデッキがお庭に残り、無理やり納めた感満載のお庭が完成します。とてももったいないと思います。バランスが大切玄関ポーチであれば門
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建築紹介vol36

国立競技場 風のテラス/隈研吾建築都市設計事務所 国立競技場場内の写真になります。曲線の照明が軽快な印象を与え、風が中まで入り込んできているようなデザインに感じました。緑を借景として取り込む事で、室内でありながら、外にいるような気持ちの良い空間となっています。
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