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中小企業経営のための情報発信ブログ479:本の紹介 水平思考の世界

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、エドワード・デボノ著「水平思考の世界」(きこ書房)を紹介します。この本の副題には「固定観念がはずれる創造的思考法」とあり、帯には、「ロジカルシンキングの限界を軽々と超える!不可能を可能にする発明家の視点」とあります。また「絶体絶命と思われる状況でさえ、極めて自分に好都合な状況へと転換できる。水平思考は、時代の転換期にいるわたしたちの最強の武器になる思考法である」ともあります。そうであるならば、水平思考を身につけて損はありません。 「水平思考」という言葉は著者のデボノが作った造語で、「垂直思考」とは異質かつ正反対の思考法です。従来の論理的思考や分析的思考である「垂直思考」は、論理を深めるには有効ですが、斬新なアイデア・発想は生まれにくいのです。これに対して「水平思考」は多様な視点から物事を見ることで直感的な発想を生み出すことが特徴で、一つひとつ段階を踏まない思考プロセスを通して、あるいは異なる角度から状況を捉えることによって、問題の答えを得たり新しいアイデアを生み出したりすることを可能とする思考法です。 ビジネスにおいても、創造性とイノベーションは進歩や発展のための最も重要な手段ですが、常識的な思考法からいったん離れて様々な難題に取り組み、正解に至るもう一つ別のルートを開拓しようという心構えがなければ、創造性を発揮してイノベーションを起こすことはできません。目まぐるしく変わる社会環境や競争の激しい時代において、革新的な戦略を思いつくことができる能力が不可欠となります。その方法が水平思考であり、誰でもが習得できる技能・スキルだ
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ラテラルシンキングってほんとオススメです

ラテラルシンキング​​これ、本当ちょーオススメです😁これ極めたら最高です☝️極めないにしてもちょっとだけでも意識できたら随分楽になります😌直訳したら水平思考。つまり、一つのワードからどんどん横にスライドし考えを移していくって言うイメージです🤔この考え方が身に付いたら、どんどん新しい考えが出てくるし、どんどん対応策が出てくるのでどんな課題があってもほぼ近いうちに最適解が出てきます。なので人生において大概のことでは全く困りません✌️相手の事をほとんど知らなくても、相手との距離感が遠くても、そんな人に例えば相談に来られても2〜3日のうちで最適解が出せるのでほんと嘘みたい…🙄これ!ほんとオススメです。このラテラルシンキング。ぜひ身につけてみて下さい😁
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「弱い人間と自覚していますか?弱いですよ?」

生まれた瞬間から、弱い人間というスタートラインから始まります。そして、強い世間という個々の集合体の中で、弱い人間のまま成長していきます。世間はまるで容赦しませんから困ったものです。ただ、自分は「弱い」と自覚した時点で、少なくとも対外的にはマウントを獲られる場面は、追々と回避することができるのですね。どういう事かと言いますと。単純に「弱い」とキッチリと自覚できれば、武装しようと考えるのが全うな行動なのですよね。では、武装するとはどういうことか?武装とは「英知」を獲得する事です。至ってシンプルです。例えば、水平思考ベースでの一つの例を挙げて単純に説明しますね。会社で、パワハラを受けた時に、どうにもこうにも頭を抱えるだけ。そこで、そんな暇があれば、法律でも学んでみようと考えるようにします。そうなると、その法律という武器は武装となりますから、パワハラ攻撃から一枚の壁を建てたことにとします。そこで、薄っぺらい壁が頼りなく思えば、また武器を探しに図書館にでも出かけてみたり、ネットの世界を巡ってみたりするのです。そこで、名前だけは知っているが、「労働基準監督署」という情報を拾ってきたとします。よくよくリサーチしてみると、「使いようによっては随分と役に立つではないか」。このような感じで武器をゲットできれば、壁はもっと分厚く強化されます。ここで、「法律」と「労働基準監督署」を繋げれば新開発の武器ともなり得るかもしれません。材料と材料を合わせていく工作みたいなものです。でも、この「工作という考え」も非常に重要であることは理解できますよね?何しろ大きな武器というものは、多くの部品をどう統合されたもの
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シュレディガーの猫のほんとのところ

量子力学のこぼれ話 エルヴィーン・ルードルフ・ヨーゼフ・アレクサンダー・シュレーディンガーErwin Rudolf Josef Alexander このやけに長い名前の人が、1935年に行なった有名な思考実験にシュレディガーの猫というものがあるのをご存知でしょうか物理学的実在の量子力学的記述が不完全であると説明するために用いたもので量子の重ね合わせに関する考察ですつまり、量子力学の上では量子は観測されるまでそこに「0」と「1」が重なりあった状態であるという説です箱の中に猫と放射性物質のラジウムの他、ガイガーカウンターと青酸ガス発生装置を入れるというお話は聞いたことがある人も多いと思いますので詳しい説明は省きますので興味のある方は調べてみてくださいさてこのシュレーディンガーさん、実はこんな主張だったそうですシュレーデインガー「え、0と1が重なり合うって何言ってんの」他の物理学者たち「そーなんすよね、重なってんすよ」シュレーディンガー「いや、ちょ、待って、ねーから、どー考えても」他の物理学者「でも計算するとそうなるんすよねー」シュレーディンガー「じゃ何、量子の測定器作ってさ、箱の中に猫とか入れてさ、測定結果によって毒ガス出すとすんじゃん。蓋開けるまで猫は生きているのと死んでいるのとが重なり合っているとでもいうの ?」他の物理学者「あ ! そうそう、まさにそんな感じっす !」その他の物理学者たち「あーねー、シュレさんそれいい例えだわ」シュレーディンガー「お前らマジ意味わかんねー、俺山にこもるわ、じゃーねー」と言ったかどうかは分からないが、シュレーディンガーさんはよく研究すれば量子の存
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