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条件分岐(if)を利用するには

Pythonのコードを書いていく上で、【if】はかなり重要であり、よく用いるものになります。例えば、①もし『サンプル.xlsm』とういファイルがなければ、新しくファイルを作成する、見つからなければコードを中断する。②もし、Excelのセルに数字が記載されていれば、それを変数に代入する、記載がなければメッセージボックスで『みつかりません』と表示させる。③もしExcelファイルが開いていればファイルを保存して終了する、開いていなければ、ファイルを開く。上記のような構文を書く際に 【if】分を活用することができます。基本は、if  条件のコード :インテンド(半角スペース4) 条件式がTrueの時に実行するコードになります。このままだとTrueの場合しか、実行できないので、追加します。if  条件のコード : インテンド(半角スペース4) 条件式がTrueの時に実行するコードelse:インテンド(半角スペース4) 条件式がFalseの時に実行するコードこのようにすることで、条件のコードがFalseになる場合に実行する式も記載可能です。さらに条件を追加する場合を書きに具体的に記載します。変数として、x = 100if  x<0 :インテンド print('マイナスの数字')elif 0<= x <50:インテンド print('50以下の数字')elif 50<= x <100:インテンド print('100未満の数字')elif 100<= x < 500:インテンド print('500未満の数字')else:インテンド print('5
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プログラムのバグを減らすコツ

プログラムのバグを減らすコツプログラムのバグ(不具合)の原因は色々あります。単純な記述の間違い(typo)から複雑なものまで色々あります。その中で、意識すると効果の高い物の一つを紹介します。きちんと考えた処理は大抵動く!プログラムで行なっている処理の中で、プログラムを設計した人がきちんと考えて作られた処理は多くの場合きちんと動作します。例えば、要求されている機能に関しては殆どの場合動作します。それは、プログラムを書く人の頭の中に処理の流れ(フロー)がきちんとできているのが大きな理由です。 基本的にプログラムはこの流れに従って書かれているからです。処理するデータの変化のイメージもほぼ頭の中にあって、そのイメージを元にプログラムを書くので、そのイメージから逸脱しない限りは基本的に問題なく動くという事になります。所謂、これが以前から何度かお届けしている「想定内」の動作です。問題は想定外の状況上に挙げた理由で「想定内」の処理は多くの場合、きちんと動作します。一方で、プログラムを書く人が想定していない動作に関してはバグを作り出す可能性が高くなります。当たり前ですが、「想定していない」ものをきちんと書くのは至難の技だからです。結構な場合、その「想定していない」場合の処理は、書かれていない場合が多いのです。プログラムに書かれていない状況が起きた場合には、その後の処理がどうなるかわからない場合が多く、これが予想外の動作の原因に繋がる場合が非常に多くなっています。想定外の状況がバグに繋がる理由実は、想定内の処理でもバグは発生します。 しかし、想定内の処理のバグは、殆どの場合、プログラムを書いた人
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