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【音声】お金のお勉強会に参加しました

おはようございます。以前まで、将来のお金の事は、なんとなく不安だったりなんとなく楽観的に考えていた私。以前受けたFPからのお金の勉強で、お金の仕組みや将来に向けてどんなことをするべきかを考えるきっかけを頂きました。そして今回もお勉強会に参加してより理解が深まったし、しっかり数字にして考える事を覚えました。以前弟たちに話したら、弟たちはもうとっくに理解できていて、ビックリしました。お金の話はあまりしたがらない世代だから、余計に知識を知っている人と知らない人の差ができるんだなぁと感じたのでした。今日もご覧いただきましてありがとうございました。良い一日をお過ごしください(*^^*)
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知らなきゃやばい!いますぐ保険証券の確認を!

こんにちはとくさんです。現在は売らないFPとして活動しています。最近、このような相談を受けることが多いです。コロナ禍をきっかけに生命保険の見直しを行いたい相談を受ける上で、保険証券を拝見させてもらいます。そうすると、8割近い方がこのような終身保険に加入しています。この終身保険、200万円の保障しかついてないってご存知でしたか?実は、2800万円と書かれている黄色の枠の死亡保障は、10年更新型定期保険となっています。10年更新型定期保険は、10年後に自動的に更新となりますが、更新時点で保険料が爆上がりします。今加入している保険が、このような終身保険になっていないか今一度ご確認ください。もし、このような保険だった場合、見直しを行いましょう。以下より、どのような保険が最適かお伝えします。※独立系のFPであるため、特定の商品を紹介しません。
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がん保険は必要?

おはようございます!「お金」への苦手意識を解消するための情報を発信し、ズボラな私でもできるような「楽」して「お金を管理」できる「楽金(らくかね)」情報をお届けするワーママFPのITSUKIです!今日は「メタロ・バランス」の検査結果が届いたのでそのお話です。この「メタロ・バランス」って何?てことなんですが、いわゆる「がんスクリーニング検査」です。女性だと、大腸、胃、肝臓、子宮等9箇所のがんになるリスクを調べる検査です!男性は6種類です。そんな検査すっごい手間なんじゃないのー?なんて思った方もいますよね??なんと!血液検査で判別できるんです✨検査時間的には15分もあれば終わり!(最初だけ説明の時間あり)お子さんいる方でも受けやすい検査だなぁと思います☺️というか、これって何のために受けるの?ってところなんですが、「がん保険に入るか否か、の判断基準」にとっても便利だなと思ってます!!✨「がん保険」、みなさん入ってますか??保険業界の中では、これからどんどん保険料があがってくる商品の一つと言えるそうです。何故なら高齢化により「がん患者」が増えているためと、「がんスクリーニング」検査が出てきているから!がんリスクの高い人が加入すると、当然保険金を支払うことが増えるので、最終的に「保険料」があがってきます。なので、入るなら早い方がいいと言われる保険の一つです。ただ、一方で不要だと言われる保険でもあります。「がん」以外にも費用のかかる病気はたくさんあるためです。「がん」以外にも適用する保険が一番いいんでしょうが、そうなると保険料が高くなったりして…悩みどころですよね💦そういうときに、この「が
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【終身保険(貯蓄型)編|第3話】 低解約返戻金型は「お得」なのか?

終身保険の中でも、少しだけ“お得そう”に見える設計があります。それが、低解約返戻金型です。仕組みは、実にシンプルです。  払込期間中は、解約返戻金を低く抑える  その代わり、保険料を安くする一見すると、合理的に見えます。ですが。ここで一度、静かに立ち止まってみましょう。「安い」は、どこを削っているのか低解約返戻金型は、  ・払込期間中は、解約してもほとんど戻らない  ・返戻率は大きく抑えられているという設計です。つまり。途中でやめる可能性を、ほぼゼロ前提で作られている商品です。契約時、多くの方がこう思います。「自分は途中で解約しない」でも人生は、予定通りには進みません。転職収入減離婚病気家族構成の変化そのとき、「やめる」という選択肢が実質的に封じられているのが、この設計です。安く見える理由低解約返戻金型は、前半の返戻金を削ることで、保険料を抑えています。だから、  ・同じ終身でも少し安く見える  ・「効率的」と説明されやすいでもそれは、“解約しない世界”での効率です。ここで、ひとつだけ考えてみる「払込期間中、絶対に解約しない」その確信は、どこから来ているのでしょうか。覚悟でしょうか。収入の安定でしょうか。それとも、希望でしょうか。低解約返戻金型は、悪い商品ではありません。ただし。“柔軟性を削って、安さを作っている商品”この構造だけは、理解しておく必要があります。🔹 次回予告第4話では、「利回り」という言葉の正体を見ていきます。終身保険は“貯蓄に近い”と言われます。ではその数字は、本当に預金と比較できるのでしょうか。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 終身保険に不安の
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【外貨建て保険編|第3話】 増える前に減っている──円高になったら何が起きるのか?

外貨建て保険は、増える商品。そう説明されることが多いようです。しかし、本当に「増える」のでしょうか。その前に、最初にいくら差し引かれているか。ここを見たことはありますか。■ スタート時点の現実外貨建て保険には、  ・保険関係費用  ・為替手数料  ・販売コスト  ・運用管理費が含まれています。もちろん、商品だから当然です。問題は、これらが“先に引かれている”ことです。つまり、スタート時点で元本は100%ではない。最初から、マイナスから始まる設計も多いのです。■ 「10年で元本超え」の意味営業トークでよく聞く言葉。「10年で元本を超えます」これは事実かもしれないのですが…しかし、10年かけて、ようやく“元に戻る”という意味でもあります。その間に、為替が動く。ここを忘れると、イメージと現実がズレてしまいます。■ 手数料は悪か?違います。手数料は必要。問題は、どれくらい引かれているかを理解しているかどうかです。「ドルだから増える」この言葉だけで契約すると、構造を見落とします。外貨建ては、為替リスクに加えてコストも背負う商品です。だからこそ、“期待”ではなく“設計”で選ぶものです。■ 本当に向いている人  ・長期保有前提  ・途中解約の可能性が低い  ・為替変動を受け入れられる  ・手数料を理解しているこの条件を満たすなら、選択肢。そうでなければ、一度、立ち止まる。それだけでいい。■ 次回予告次回は、「円高解約の現実」ドルでは増えているのに、円では減る。なぜ“解約時”が一番危険なのか。外貨建ては、見えないコストの話。一度、整理しませんか。保険契約の不安を一緒に整理します保険の契約書・説
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【火災保険】物件の自然災害リスクを知るツールの紹介

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。本記事では火災保険・地震保険の検討・見直しの「前段」として物件所在地の自然災害リスクを知るためのツールを紹介します。火災保険・地震保険は物件の各種自然災害へ備えるための「ツール(リスク転嫁策)」の一つではございますが、その「ツール」を活用するためには、まず物件を取り巻くリスクを正しく認識することが重要です。※というより火災保険云々以前に自分を取り巻くリスクを認識することはとても重要だと考えております。昨今自然災害が多発化・激甚化しているといわれており、不安を煽るような情報も多く飛び交っている印象ではございますが、そのような有象無象の情報には惑わされず、正しい情報を掴み、リスクに備えるツールとして活用いただけますと幸いです。※他サイトのURL等の貼り付けができないため、サイト名等の紹介しかできませんが、参考にしていただけますと幸いです。【水災/津波の危険を知る】・ハザードマップポータルサイト 重ねるハザードマップ(国土交通省)・ハザードマップ(物件所在地の自治体)・地域防災計画(物件所在地の自治体)【地震(揺れ)の危険を知る】・J-SHIS 地震ハザードステーション(防災科研)【噴火の危険を知る】 ・噴火ハザードマップ(物件所在地の自治体※ない場合もあり) ・富士山噴火降灰シミュレーション(内閣府)※首都圏在住の場合【物件所在地の地盤の強さを知る】・お住まいの地盤診断サービス(こくみん共済〈全労災〉)以上のような公的な資料・HP等から、自分の物件所在地にはどのようなリスクがあるのかをご認識いただければと考えております。自然災害は確かに
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【ペット保険編|第1話】うちは元気だから大丈夫ですか?

「うちの子はまだ若いし、元気なんです。」ペット保険の話をすると、よく聞く言葉です。たしかに、若くて健康であれば、今すぐ医療費がかかることは少ないかもしれません。では――“今元気”なら、本当に備えは不要でしょうか?■ ペット医療の現実犬や猫の通院率は、年間で約半数以上が何らかの通院を経験しています。さらに、小型犬の生涯医療費は50万円〜100万円を超えるケースも珍しくありません。椎間板ヘルニア、誤飲、骨折。手術費が20万円〜50万円になることもあります。決して特別な話ではありません。■ 公的保険はありませんここが大きな違いです。人間には健康保険があります。しかし、ペット医療は原則“全額自己負担”。手術費30万円なら、そのまま30万円。高額療養費制度もありません。■ 本当に確認すべきこと✔ 今元気でも、将来の医療費は?✔ 貯金で備えるのか✔ 保険で分散するのか「元気だから大丈夫」ではなく、“元気なうちにどう備えるか”。ここが最初の整理ポイントです。次回は――【第2話】手術費はいくらかかるか知っていますか?具体的な金額を整理します。自分のペットに合う保険を整理します補償内容を分かりやすく整理します保険契約の不安を一緒に整理します▶ ペット保険の補償内容を確認したい方はこちら
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🚗 【自動車保険・特約編|最終話】 特約は“全部付ける”ものではない

特約は便利です。安い。手軽。「付けておけば安心」と思わせる力があります。だから、増えます。■ ありがちな状態・営業に勧められるまま付ける・外すのが不安で残す・内容を理解しないまま更新するその結果、重複。過剰。整理されていない契約。■ ここまで見てきた数字・ロードサービス 単発 15,000円~25,000円・弁護士費用 利用時 数十万~数百万円・ファミリーバイク特約 単独契約 20,000円~50,000円/年・個人賠償責任特約 事故規模 数千万円クラス数字を並べると、必要なものは見えてきます。■ 見るべきは「生活状況」・家族構成・運転者の範囲・バイクの有無・自転車利用・住居形態特約は、商品で決めるものではありません。生活で決まります。■ 二重加入のチェック個人賠償。弁護士費用。ロードサービス。同じ補償が、複数の契約に入っていないか。1億円+1億円は、2億円になりません。支払われるのは一件分です。■ 本当に怖いのは事故ではありません。理解しないまま加入していること。■ 結論特約は、不安を埋めるためのものではない。リスクを整理した結果、残ったものだけを付ける。自動車保険の契約書・補償内容を分かりやすく整理します 自動車保険の不安を整理します ▶ 自動車保険の補償内容を確認したい方はこちら
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【終身保険(貯蓄型)編|第5話】 解約返戻金の“曲線”は、なぜ安心を生むのか

終身保険の説明資料には、必ずと言っていいほど、あるグラフが登場します。右肩上がりの、曲線。最初は低く、ある時点を超えると、ゆるやかに伸びていく。その線を見たとき、多くの人がこう感じます。「ちゃんと増えている」ですが。その曲線は、何を前提に描かれているでしょうか。 途中の“谷”は小さく見せられるグラフは、元本割れ期間低返戻率の時期払込中のリスクこれらを、視覚的に小さく見せます。なぜなら、縦軸は“金額”横軸は“年数”この組み合わせは、長期になるほど、初期の凹みが目立たなくなるからです。グラフは嘘をついていない重要なのはここです。グラフは、嘘ではありません。ただし、“見せ方”が心理を誘導する右肩上がりは、安心を生みます。人は上に伸びる線を見ると、前向きに感じるからです。本当に見るべきものもし確認するなら、何年目で元本回復か途中解約時の損失幅保険機能分の実質コストここを具体的に見ていく必要があります。終身保険は、設計としては完成された商品です。ですが、曲線の“形”だけで安心するのは、少し早いそれだけの話です。次回予告(最終話)第6話では、「終身保険が本当に向いている人」について整理します。否定でもなく、推奨でもなく。構造に合う人、合わない人。そこを静かに整理します。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 終身保険に不安のある方はこちら
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【終身保険(貯蓄型)編|第4話】 「利回り」という言葉の錯覚

終身保険を説明するとき、よく使われる言葉があります。「利回り」あるいは、「銀行より増えます」数字で示されると、安心感が出ます。ですが。その数字は、本当に“貯金と同じ土俵”にいるのでしょうか。比較の前提が違う預金は、いつでも引き出せます。元本は減りません。(インフレは別の話ですが)一方、終身保険は払込期間中は元本割れ解約時期で返戻率が変動途中解約は想定外扱いつまり、「満期前提」の数字が利回りとして語られます。利回りは“完成形”の数字よくある説明はこうです。「60歳で払込完了すれば、〇%になります」でもその数字は、・途中で解約しない・最後まで払う・その時点で解約するこの条件がそろって初めて成立します。これは、“将来の一点”での数字です。本当に比較するならもし本当に預金と比較するなら、流動性元本保証途中解約時の損失保険機能分のコストここまで含めて見る必要があります。終身保険が悪いのではありません。ただ、「利回り」という言葉が、単独で歩いてしまうときがあるそれだけの話です。次回予告第5話では、解約返戻金の“推移グラフ”の正体を見ていきます。なぜ、あの曲線は安心感を生むのか。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 終身保険に不安のある方はこちら
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【外貨建て保険編|第1話】 「ドルだから安心」は本当か?

円安が進むと、ニュースはこう言います。「ドルは強い」「資産を外貨で持つ時代」その言葉を聞いて、どこか安心していませんか。なんとなく、「円よりドルの方が増えそう」そんな空気が漂います。外貨建て保険は、まさにその空気の中で売られています。外貨建て保険の正体外貨建て保険とは、・保険料を外貨で運用する・保険金も外貨建てで計算される・最終的に円に戻す商品という構造です。ここまでは事実。問題はその先です。「増えている」の正体たとえば――ドル建てで「110%になりました」と聞くと、増えているように見えます。しかし、それは“ドルで”増えているだけ。円に戻したとき、為替がどうなっているかで結果は変わります。円安なら増える。円高なら減る。単純な話です。でも、ここを曖昧にしたまま契約する人は多い。感情で選ぶとズレる外貨建て保険は、「円が不安だから」という理由で選ばれることがあります。しかし、為替は感情では動きません。ニュースも、営業トークも、未来を保証しません。それでも、「今は円安だから大丈夫」そう思ってしまう。ここが、一番危うい。手数料の存在外貨建て保険には、・為替手数料・保険関係費用・運用コストが存在します。もちろん、商品だから当然です。ただし、これらは“最初から差し引かれる”。つまり、スタート時点でマイナスから始まる設計も多い。これを理解せずに「ドルだから増える」は、少し乱暴です。外貨建ては悪か?いいえ。外貨建ては悪ではありません。・為替リスクを理解できる人・長期で保有できる人・価格変動に動じない人には、選択肢の一つになります。しかし、「なんとなく増えそう」この理由で入る商品ではない。外貨建て
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【積み立て型保険編|税金編|第3話】 死亡時の税金はどうなるのか

積み立て型保険で、被保険者が亡くなった場合。受け取る保険金の税区分は、契約形態によって変わります。ここが最も誤解が多い部分です。■ ケース①契約者=被保険者受取人=相続人もっとも一般的な形です。この場合、税区分は「相続税」。ただし、生命保険には非課税枠があります。500万円 × 法定相続人の人数たとえば、相続人が2人なら500万円 × 2 = 1,000万円この範囲内であれば、相続税はかかりません。ここは大きなポイントです。■ ケース②契約者 ≠ 被保険者たとえば、契約者:妻被保険者:夫受取人:妻この場合、税区分は「所得税」。一時所得扱いになります。■ ケース③契約者 ≠ 受取人たとえば、契約者:夫被保険者:妻受取人:子この場合は、贈与税の対象になる可能性があります。ここは設計次第で税額が大きく変わります。■ なぜここが重要か死亡保険金は、「誰が保険料を払ったか」これで税区分が決まります。同じ保険金額でも、税額は変わります。■ 税金編の結論解約時は一時所得。満期時は関係性で変わる。死亡時は契約形態で変わる。保険は、保障額だけで判断する商品ではありません。税区分まで含めて、“設計”です。知らずに契約すると、あとから修正できないこともあります。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 積み立て型保険の設計に不安のある方はこちら
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【積み立て型保険編|税金編|第2話】 満期で受け取ると税金はどう変わるのか

解約時は「一時所得」。では、満期まで持ち、満期保険金を受け取る場合はどうなるのでしょうか。ここで重要なのは、“契約者と受取人の関係”です。■ ケース①契約者=受取人もっとも一般的なパターンです。この場合、税区分は「一時所得」。計算方法も第1話と同じです。利益部分のみ課税対象。ここまではシンプルです。■ ケース②契約者 ≠ 受取人ここから話が変わります。たとえば、契約者:夫被保険者:夫受取人:妻この場合、受け取るお金は「贈与」とみなされる可能性があります。税区分は――贈与税。ここが想定外になるポイントです。■ なぜ変わるのか税法上、“誰が保険料を負担したか”が基準になります。保険料を払った人とお金を受け取る人が違う場合、利益は“移転した財産”と判断されます。その結果、税区分が変わる。■ 注意点贈与税は、一時所得よりも税率が高くなるケースがあります。控除額も異なります。知らずに設計すると、満期時に初めて気づきます。■ 第2話の結論満期時の税金は、「いくら増えたか」ではなく、“誰が払って、誰が受け取るか”。ここで決まります。次回は、死亡時の税区分。相続税の非課税枠。設計で大きく差が出る部分を整理します。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 積み立て型保険の設計に不安のある方はこちら
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【積み立て型保険編|第8話|最終話】 積み立て型は悪なのか、それとも道具なのか

ここまで、解約時の構造。継続時の静かなリスク。それぞれ整理してきました。では結論です。積み立て型保険は、悪なのでしょうか。答えは、違います。■ 積み立て型が向いているケース・長期で資金を固定できる方・強制的に積み立てたい方・投資の価格変動に耐えられない方・保障と貯蓄を一体化させたい方このような方には、合理的な選択肢になります。■ 向いていないケース・ライフプランが変動しやすい方・資金の柔軟性を重視する方・自分で運用管理できる方・インフレを強く意識する方このような場合、他の選択肢の方が合理的なこともあります。■ 本質問題は商品ではありません。「設計」と「理解」です。積み立て型保険は、仕組みを理解して使えば“道具”。理解せずに加入すれば、不満の原因になります。■ 最終話の結論積み立て型保険は、善でも悪でもありません。目的と設計が一致しているかどうか。そこがすべてです。シリーズを通してお伝えしてきたのは、商品批判ではなく、“構造を知ることの重要性”です。知ったうえで選ぶ。それが、後悔を減らす最短距離になります。次回からは、積み立て型保険に関わる「税金」の整理に入ります。解約時。満期時。死亡時。税区分は大きく変わります。ここを知らないまま契約すると、想定外が起こります。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 積み立て型保険の設計に不安のある方はこちら
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【積み立て型保険編|第7話】 続けた場合の“静かなリスク”

続けた場合の“静かなリスク”解約すると減る。それは分かった。では、続ければ安全なのか。ここが盲点です。■ 元本は戻る。しかし価値はどうか積み立て型保険は、満期まで持てば元本回復、もしくは増える設計が多いです。しかし、“金額”と“価値”は違います。たとえば、年2%の物価上昇が20年続いた場合。100万円の実質価値は、約67万円程度まで目減りします。元本割れはしていない。でも、購買力は下がっている。これがインフレの影響なのです。■ 予定利率の錯覚よくある説明。「予定利率1.5%です」しかし、その数字は“名目利率”。物価を引いた実質利回りは、それより低いのです。場合によっては、実質マイナスです。ここはほとんど説明されません。■ 時間の拘束さらに大きいのは、“資金の固定”です。20年、30年。途中で別の選択肢が出てきても、簡単には動けないのです。インフレ。投資機会。生活環境の変化。それらよりも、契約が優先される設計です。■ 第7話の結論積み立て型の比較対象は、「解約するかどうか」ではありません。“時間と柔軟性をどう使うか”です。元本は戻るかもしれません。しかし、機会損失は戻らません。ここが、静かなリスクなのです。次回は最終話。積み立て型は悪なのか。それとも道具なのか。感情ではなく、構造で整理します。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 積み立て型保険の設計に不安のある方はこちら
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【積み立て型保険編|第6話】 解約した瞬間に、何が起きるのか

積み立て型保険は、「長く続ければ戻る」と言われます。それ自体は事実です。しかし、その設計は“途中でやめないこと”を前提にしています。ここに盲点があります。■ 解約返戻金の現実たとえば、月2万円。年間24万円。10年間支払えば、合計240万円。この時点で解約すると、返戻金は200万円前後になるケースが多い。差額は40万円。なぜ、減るのか。■ 元本割れが起きる理由積み立て型保険は、単純な貯金ではありません。死亡保障の原資。会社の運営費。代理店手数料。これらが初期に差し引かれる構造です。つまり、最初の数年は“積み立て”よりも“費用回収期間”の側面が強い。ここを理解せずに入ると、途中解約時に驚くことになります。■ なぜ途中解約は起きるのか理論上は「続ければ戻る」。しかし現実では、転職。収入減。教育費の増加。投資への切り替え。ライフプランは変化します。20年、何も変わらない前提で設計するのは、やや楽観的です。■ 本当のリスク積み立て型のリスクは、損失額そのものではありません。“柔軟性を失うこと”。解約すれば減る。続ければ資金は拘束される。選択肢が狭くなる。ここが本質です。■ 第6話の結論積み立て型は、「長期継続できる人」に最適化された設計。途中変更には弱い。だからこそ、確認すべきは“将来の利回り”ではなく、途中で環境が変わったとき、動ける設計かどうか。そこを見落とすと、解約時に初めて構造を知ることになります。次回は、積み立て型を“続けた場合”に起きる静かなリスクを整理します。インフレ。時間価値。予定利率という言葉の錯覚。数字では見えにくい部分を掘ります。保険契約の不安を一緒に整理します▶
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【自転車保険編|第2話】自転車保険は“義務だから入るもの”ですか?

「自転車保険って、義務なんですよね?」最近よく聞かれる言葉です。ニュースや自治体の広報で“義務化”という文字を見ると、入らなければいけないもの、という印象を持つかもしれません。では――全国一律で義務なのでしょうか?■ 自転車保険の“義務化”の現実現在、全国47都道府県のうち30以上で自転車保険の加入が義務化、または努力義務化されています。ただし内容は同じではありません。  ・加入が「義務」  ・加入は「努力義務」  ・事業者のみ義務このように分かれています。例えば、  ・東京都 → 加入義務(2019年施行)  ・大阪府 → 加入義務(2016年施行)  ・神奈川県 → 加入義務  ・埼玉県 → 加入義務一方で、努力義務にとどまる地域もあります。つまり、住んでいる場所によって扱いが違う。これが現実です。■ なぜ義務化が進んだのか背景にあるのは、高額賠償です。過去の裁判例では、  ・約9,500万円の賠償命令(小学生事故)  ・約5,000万円超の事例  ・数千万円規模の判決も複数自転車事故の賠償額は、決して珍しい話ではありません。そして、自転車事故は年間約7万件前後発生しています。“たまに起きる事故”ではないのです。■ では、義務でなければ不要ですか?ここが落とし穴です。「うちは義務じゃない地域だから大丈夫」しかし、通勤・通学・買い物で隣県へ移動する人は少なくありません。事故は県境を見てくれません。さらに重要なのは、義務=補償が十分、ではないこと。現在販売されている自転車保険の多くは、  ・賠償上限1億円〜3億円  ・月額数百円〜1,000円程度この水準が一般的です。しかし、個
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【自転車保険編|第1話】自転車事故は“個人賠償で足りる”は本当ですか?

「うちは個人賠償に入っているから大丈夫です。」自転車事故の話になると、よく聞く言葉です。たしかに、個人賠償責任保険は自転車事故による賠償にも対応するケースが多いです。では――それだけで、本当に足りるのでしょうか?■ 自転車事故の現実自転車事故は、“軽い接触”のイメージが強いかもしれません。しかし、実際には  ・歩行者に重傷を負わせる  ・高額な賠償命令が出る  ・数千万円規模になるケースも存在します。つまり、「ちょっとぶつかった」では済まない事故があるのです。■ 個人賠償でカバーできるもの個人賠償責任保険は、✔ 他人にケガをさせた✔ 他人の物を壊したといった“法律上の賠償責任”を補償します。ここまでは確かに有効です。■ では、足りないものは?ここがポイントです。個人賠償は、👉 自分自身のケガは補償しません。例えば、  ・転倒して骨折  ・通院が長引く  ・後遺障害が残るこうした場合、補償は別枠になります。つまり、賠償は守れても、自分は守れない。この構造を理解している人は、意外と少ないのです。■ 自転車保険が求められる理由自転車保険は、  ・賠償責任  ・傷害補償  ・示談交渉サービスなどを一体化させた設計になっていることが多いです。つまり、“相手”と“自分”の両方を考えた設計。ここが、個人賠償との違いです。■ 本当に確認すべきこと大事なのは、✔ 今の契約で何がカバーされているのか✔ 自分のケガは対象か✔ 示談交渉は付いているかこれを一度整理することです。「入っているから大丈夫」ではなく、“何に入っているのか”が大事。次回は――【第2話】自転車保険は“義務化”されているのですか?
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【個人賠償責任保険編|最終話】それでも本当に必要ですか?

ここまで、・月200円で1億円という広告・示談交渉サービスの意味・補償範囲と対象外ケースを見てきました。では最後に、最も大切な問いです。それでも、あなたにとって必要ですか?■ 必要になる人✔ 子どもがいる✔ 自転車に乗る✔ マンション住まい✔ 他人の物に触れる機会が多い✔ 万一の賠償に備えたいこうした方にとっては、「少額で大きな補償」という設計は合理的と言えます。■ すでに入っている可能性一方で、  ・火災保険  ・自動車保険  ・クレジットカードに付帯している場合もあります。知らずに二重加入しているケースも珍しくありません。■ 不安で入るのか、理解して入るのか保険は、“怖いから入るもの”ではありません。内容を理解し、自分の生活と照らして選ぶものです。月200円が安いかどうか。それは金額ではなく、理解の有無で決まります。■ 最後に確認すること  ・補償限度額  ・示談交渉の有無  ・家族の範囲  ・付帯元の保険これを一度確認するだけで、「安心の質」は変わります。これで【個人賠償責任保険編】は完結です。小さな特約ほど、見落としがちです。でも、小さな特約ほど、大きな差になります。契約書・補償内容の確認をお手伝いします保険の中身を一緒に整理します▶ 保険契約の不安を一緒に整理します
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【傷害保険編|第1話】そもそも傷害保険とは何か?医療保険との違い

傷害保険という言葉は聞いたことがあっても、「医療保険と何が違うのか」と聞かれると、はっきり説明できる方は多くありません。■ 傷害保険の基本傷害保険は、急激・偶然・外来の事故によるケガを補償する保険です。例えば、・階段で転倒する・自転車で転ぶ・スポーツ中に骨折するこうした“事故によるケガ”が対象です。■ 医療保険との違い医療保険は、病気やケガを幅広く対象にします。一方、傷害保険は病気は対象外です。インフルエンザやがん、心疾患などは対象になりません。つまり、・病気にも備えるのが医療保険・事故のケガに特化しているのが傷害保険という違いがあります。■ なぜ分けて考える必要があるのか医療保険に加入しているから安心、とは限りません。傷害保険は  ・通院のみの補償  ・日帰り手術  ・レジャー中の事故などに強い設計の商品もあります。重複しているのか、それとも補完関係なのか。そこを確認することが大切です。次回は、「支払い条件の落とし穴」について整理します。保険は名前ではなく、“中身”で判断するものです。傷害保険の契約書・補償内容を分かりやすく整理します傷害保険の不安を整理します傷害保険の補償内容を整理します▶ 傷害保険の補償内容を確認したい方はこちら
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【傷害保険編|第5話】傷害保険は、本当に必要ですか?

ここまで、・転倒事故・入院日額・通院補償を整理してきました。では最後に、一番大切な問いです。傷害保険は、本当に必要なのでしょうか。■ 傷害保険は「命の保険」ではありませんまず前提として、傷害保険は大きな病気や死亡に備える保険ではありません。対象は、日常生活での急激・偶然・外来の事故によるケガです。つまり、  ・階段で転ぶ  ・自転車で転倒する  ・スポーツ中に骨折するこうした場面に備える設計です。■ 公的制度がある日本での位置づけ日本には公的医療保険制度があります。医療費の自己負担は原則3割。高額療養費制度もあります。そのため、純粋な医療費だけを見れば、致命的な負担になるケースは限定的です。ここが、傷害保険を「不要」と考える方がいる理由でもあります。■ では、加入する意味はどこにあるのか傷害保険の役割は、  ・通院による時間的損失  ・自営業など収入減少への備え  ・医療費以外の雑費補填こうした“生活の隙間”を埋めることにあります。大きな安心ではなく、小さな揺れを吸収する設計です。■ 入らない選択も、間違いではありませんここが重要です。すべての方に必須の保険ではありません。すでに十分な医療保障がある方。貯蓄で対応できる方。リスク許容度が高い方。こうした場合、優先順位は高くないかもしれません。■ 本当に大切なのは「重複」と「無自覚」傷害保険は、  ・クレジットカード付帯  ・共済  ・団体保険などで、すでに加入しているケースがあります。知らずに二重加入している方も少なくありません。逆に、何も把握していないまま不安だけを感じている方もいます。加入の有無よりも、今どうなっているかを把
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【傷害保険編|第4話】通院補償って、本当に意味がありますか? 「入院はしなかったけど、何度も通院しました」

ケガで多いのは、実はこのケースです。骨折や捻挫、打撲など。入院はしなくても、数週間から数か月通院が続くことは珍しくありません。そこで気になるのが、通院補償です。■ 通院補償の仕組み傷害保険の通院補償は、  ・通院1日あたり◯◯円  ・支払限度日数あり(30日、90日など)  ・事故日から◯日以内が対象といった条件で設計されています。例えば、 通院日額3,000円 × 20日通院 = 6万円数字だけ見れば、決して小さくはありません。■ ただし、条件に注意ここで必ず確認したいのが、  ・入院後の通院のみ対象なのか  ・通院のみでも対象なのか  ・実通院日数ベースかこの違いです。入院を伴わない通院は対象外、という設計も存在します。「通院補償あり」と書いてあっても、内容は商品ごとに異なります。■ 実際の自己負担はどうか通院1回あたりの医療費は、  ・診察  ・レントゲン  ・湿布や処方薬などを含めても、数千円程度で収まることが多いです。そのため、通院補償は“医療費の補填”というより、交通費や時間的損失への備えと考える方が自然です。■ 本当に必要かは「生活スタイル」で決まる・自営業で休むと収入が減る方・通院に時間がかかる地域の方・家族の送迎が必要な方こうした場合は意味があります。一方で、医療費の補填だけが目的なら、優先順位はそれほど高くないかもしれません。大事なのは、“付いているから安心”ではなく、“何に備えているのか”を理解することです。通院補償は、あれば安心というより、設計次第で意味が変わる補償です。次回は、「傷害保険は本当に必要なのか?」を整理します。保険は、金額よりも仕組みの確認
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【傷害保険編|第3話】「入院日額5,000円」は、本当に足りますか? 「入院日額5,000円あれば十分ですよ」

そう説明を受けたことがある方も多いかもしれません。確かに、入院1日あたり5,000円が支払われると聞けば、安心できそうに思えます。ですが、ここで一度、立ち止まってみましょう。■ 入院費は“治療費”だけではありません公的医療保険がある日本では、医療費の自己負担は原則3割です。さらに高額療養費制度もあります。そのため、純粋な医療費だけを見れば、自己負担は思ったほど大きくないケースもあります。問題は、そこではありません。  ・差額ベッド代  ・食事代  ・交通費  ・仕事を休むことによる収入減少こうした“周辺コスト”が重なります。■ 平均入院日数は短縮傾向厚生労働省の統計では、平均在院日数は年々短くなっています。例えば一般病床では、およそ 16日前後。つまり、日額5,000円 × 16日 = 8万円程度。この金額が「十分」と感じるかどうか。ここが判断の分かれ目です。■ 本当に見るべきは“日額”ではない日額が5,000円か、1万円か。その差も大切ですが、もっと重要なのは、  ・通院は対象か  ・手術給付金は何倍か  ・日帰り手術は出るかという“条件”です。最近は入院を伴わない手術も増えています。入院日額だけを見ていると、本来カバーしたい場面を見落とすことがあります。■ 不安を買うのではなく、設計を確認する傷害保険は、大きな病気に備える保険ではありません。「日常のケガ」に備える設計です。だからこそ、  ・どのくらいの期間を想定しているか  ・収入減少にどこまで備えるか  ・他の保険と重複していないかこの確認が重要です。日額5,000円という数字だけでは、安心も不足も判断できません。数字の
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【個人賠償責任保険編| 第2話】示談交渉サービスって、本当に必要ですか?

「示談交渉サービス付き」保険のパンフレットでよく見る言葉です。ですが、この“示談交渉”が何を意味しているか、正確に理解している方は意外と多くありません。■ 示談交渉とは何をするのか事故が起きたとき、問題になるのは「お金」だけではありません。  ・相手との話し合い  ・賠償額の決定  ・支払い方法の調整これらを当事者同士で行うのは、精神的にも現実的にも、かなりの負担になります。そこで保険会社が当事者に代わって交渉を行う仕組みが示談交渉サービスです。■ 付いていないとどうなるのか仮に補償額が1億円あったとしても、示談交渉サービスが付いていなければ、基本的には自分で交渉する必要があります。法律知識がなければ、相手の請求が妥当かどうかも判断できません。ここが、「補償額」だけでは見えない盲点です。■ すべての契約に付いているわけではない実は、  ・単体加入  ・特約加入  ・共済型商品などによって、示談交渉の有無は異なります。補償額だけ見て安心していると、いざという時に交渉は自分、ということもあります。■ 本当に見るべきは“金額の上”ではない1億円か3億円か。そこよりも重要なのは、  ・示談交渉が付いているか  ・国内事故限定か  ・家族全員が対象かこのあたりです。金額は目立ちますが、安心を左右するのは“仕組み”です。次回は、「家族はどこまで補償されるのか?」を整理します。保険は大きな数字より、小さな条件の確認です。そして最後に。傷害保険の契約書・補償内容を分かりやすく整理します傷害保険の不安を整理します傷害保険の補償内容を整理します▶ 傷害保険の補償内容を確認したい方はこちら
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【個人賠償責任保険編| 第1話】「月200円で1億円」って、本当ですか?

「個人賠償責任保険って、入った方がいいですか?」そう聞かれたとき、まず多くの方が驚かれるのが、その保険料です。月額およそ 100円〜300円台。本当にその金額でいいのか、と逆に不安になるほどの安さです。ですが、補償の上限を見ると、多くの商品で 1億円〜3億円。「月200円で1億円」数字だけを見ると、少し現実味が薄く感じられるかもしれません。しかし、これは誇張ではありません。実際に存在する設計です。■ では、何を補償する保険なのでしょうか?個人賠償責任保険は、日常生活で他人に損害を与えてしまったときの賠償責任を補償する保険です。例えば――・自転車で歩行者にぶつかりケガをさせてしまった・マンションで水漏れを起こし、階下に損害を出してしまった・買い物中に商品を壊してしまったこうした「うっかり」の事故でも、損害賠償は発生します。そして現実には、自転車事故で 9,000万円超の判決が出た事例もあります。「自分は大丈夫」と思っていても、賠償は一瞬で現実になります。■ 安い理由は「自分のケガを補償しない」からこの保険が安いのは、自分の医療費や入院費を補償する保険ではないからです。あくまで「他人への賠償」に特化しています。さらに多くの場合、  ・火災保険  ・自動車保険に 特約として付帯できる設計になっています。すでに加入している保険に付いている可能性もあります。知らないうちに加入しているケースも少なくありません。■ 大事なのは「入る」より「確認」ここで重要なのは、不安をあおることではありません。月200円だから入る。ではなく、・いま加入している保険に付いているか・補償額はいくらか・示談交渉サ
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🚗 【自動車保険・特約編|第7話】 個人賠償責任特約は「どこに付けるか」で決まるは「2万円」を防ぐ特約です

個人賠償責任特約。年間保険料は1,000円〜3,000円前後。補償額は1億円〜無制限。金額だけを見ると、「安いのに強い特約」そう見えます。■ 想定される事故規模・自転車事故で重傷 → 賠償額:数千万円規模・子どもの不注意で店舗商品を破損 → 数十万円・マンションの水漏れ事故 → 数百万円日常の延長で、金額は跳ねます。だから価値はある。■ 問題は“加入場所”この特約は、・自動車保険・火災保険・共済・クレジットカード付帯複数で付けられます。そして起こるのが、重複加入。■ 重複しても2倍は出ない1億円+1億円=2億円。にはなりません。事故は一件。支払われるのも一件分。でも、保険料は二重に払っている。■ 整理の視点見るべきは、・家族全体の契約・既存保険の特約一覧・自転車利用の有無・居住形態「付けるかどうか」ではない。「どこに一つ付けるか」。ここが整理の本質です。自動車保険は、増やす商品ではありません。整理する商品です。自動車保険の契約書・補償内容を分かりやすく整理します 自動車保険の不安を整理します ▶ 自動車保険の補償内容を確認したい方はこちら
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【火災保険編|第7話】 火災保険を見直すとき、何から確認すべきか

火災保険。ここまで、いくつかの視点から見てきました。火事だけではないこと。水漏れの広がり。原状回復の現実。“出ない”理由。賠償の違い。限度額の考え方。では。もし今、見直すとしたら。何から確認すべきでしょうか。■ ① 補償の種類まずは、何が付いているか。借家人賠償責任。個人賠償責任。家財補償。“あるつもり”ではなく、実際に記載があるか。■ ② 限度額次に、金額。その数字は、自分の住環境と釣り合っているか。印象ではなく、想定損害で考える。■ ③ 免責と条件自己負担はいくらか。対象外は何か。示談交渉サービスは付いているか。小さな文字ほど、現実では大きな差になります。火災保険は、悪い商品ではありません。ただ、“理解せずに入る”と想像よりも脆い。順番に見れば、難しい話ではありません。知っているかどうか。それだけの違いです。ここまでお読みいただき、ありがとうございます。火災保険編は、これで一区切りです。火災保険は、入って終わりではありません。見直して、はじめて意味を持ちます。このシリーズが、その最初の一歩になれば幸いです。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 火災保険の補償内容を確認したい方はこちら
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【火災保険編|第6話】 限度額はいくらあれば足りるのか

限度額。契約書に書かれた数字です。多くの人は、こう考えます。「なんとなく、大きければ安心」ですが。限度額は、安心の目安ではありません。“最悪を想定した数字”です。■ 想定するべきなのは「最大ではなく、現実的な最大」事故は、ひとつの壁で止まりません。水は下に流れます。被害は、床天井家電営業損害と広がる可能性があります。ここで考えるべきは、“自分の部屋だけ”ではありません。■ 金額は地域と建物で変わる同じ100万円でも、木造アパートと高層マンションでは意味が違います。都市部では、修繕単価が高い。築年数によっても、交換範囲が変わります。限度額は、印象ではなく“環境”で考えるものです。■ 正解は一つではない「◯◯万円あれば大丈夫」そう言い切ることはできません。考えるべきなのは、建物の構造階数周囲の環境家財の状況自分の状況に合っているかどうか。知っているかどうか。それだけの違いです。次号では、「火災保険を見直すとき、何から確認すべきか」を整理します。補償の違い、限度額の考え方。最後に、“順番”を静かにまとめます。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 火災保険の補償内容を確認したい方はこちら
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【終身保険(貯蓄型)編|第6話】 終身保険が向いている人、向いていない人

ここまで、終身保険の構造を見てきました。本質払込期間低解約返戻金型利回り解約返戻金の曲線では結局。終身保険は、良いのでしょうか。悪いのでしょうか。答えは、少し違います。向いている人終身保険が向いているのは、  ・長期で資金を拘束しても問題がない人  ・途中解約の可能性が低い人  ・保障と貯蓄を一体で管理したい人  ・一定の強制力があった方が続けられる人終身保険は、「完成された設計」です。長期で持ち切るなら、整った商品です。向いていない人一方で、  ・収入変動の可能性がある人  ・流動性を重視する人  ・柔軟な資金運用をしたい人  ・数字の見せ方に違和感を感じた人この場合は、慎重に設計を見直した方がいいでしょう。終身保険は、“自由度を削って安定を作る商品”です。その構造が、自分の性格や人生設計に合っているかどうか。そこがすべてです。商品ではなく、設計を見る保険は善悪ではありません。設計が合うかどうか。終身保険は、万能ではありません。ですが、間違いでもありません。重要なのは、「分かった上で持っているかどうか」ここだけです。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 終身保険に不安のある方はこちら
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【積み立て型保険編|第1話】 保障と投資を混ぜた瞬間、見えなくなるお金

保障と投資を混ぜた瞬間、見えなくなるお金「保障にもなりますし、将来はお金も戻ります」そう言われると、断る理由はあまり見つかりません。守りながら、増える。一石二鳥に見えます。でも。保障と投資は、本来、役割がまったく違います。保障の役割保障は、万が一のときの“不足分補填”です。生活費の不足。教育費の不足。住宅ローンの不足。足りない分を埋める。それだけ。本来、保障は引き算で決めるものです。投資の役割投資は、余剰資金を使います。当面使わないお金。なくなっても生活が止まらないお金。時間を味方にする資金。これは足し算の世界です。混ぜると何が起きるか保障(引き算)と投資(足し算)を混ぜると、目的がぼやけます。毎月の保険料の中に、保障分積立分手数料維持コストが含まれます。でも、それぞれがどれくらいなのかはほとんど意識されません。見えるのは、「満期でいくら戻るか」だけ。“損はしていない”という安心多くの人は言います。「元本割れしていないから大丈夫」でも、それは本当に比較した結果でしょうか。同じ保障を掛け捨てで準備したら?積立部分を別で運用したら?分けて考えた場合と比べたことはあるでしょうか。複雑に見える理由積み立て型が難しく感じるのは、商品が多いからではありません。構造が混ざっているからです。保障は保障で。貯蓄は貯蓄で。投資は投資で。役割ごとに分けると、驚くほどシンプルになります。誰が悪いわけではありません積み立て型そのものが悪いと言っているわけではありません。目的が合っていれば、選択肢の一つです。問題は、“目的が曖昧なまま”入ること。なんとなく良さそう。なんとなく安心。なんとなく将来のため。そ
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なぜ“売らない”のか?中立FPの原点。

こんにちは。売らない中立FP、けいすけです。初めてのブログ投稿をご覧いただきありがとうございます!このブログでは、お金にまつわる“モヤモヤ”を少しずつ晴らしていくような、やさしくて実践的な情報をお届けしていきます。難しい専門用語はなるべく使わず、「あ、これ自分にも関係あるかも」と思えるような内容を目指しています。さて、初投稿の今回は、僕が「売らない中立FP」というスタイルで活動している理由を、少しだけお話しさせてください。FPというと、「保険を売られる」「証券口座を開かされる」といったイメージを持たれている方も多いと思います。僕自身も、金融業界に関わる中で“商品ありきの提案”に違和感を持つことがありました。だからこそ、僕は保険も証券も売らない、商品販売を前提としない“中立FP”として、純粋に「相談者さんの立場」で物事を考えるスタイルを選びました。とはいえ、「売らない」って、ビジネスとして成り立つの?とよく聞かれます(笑)その答えはシンプルです。信頼があれば、ちゃんと続けていけるんです。お金の相談って、実は“商品選び”よりも、“本音を出せる空気感”のほうが大事だったりします。「こんなこと聞いてもいいのかな?」「これって、ちょっと恥ずかしい…」そういうことを、安心して話せる相手でありたい。そんな想いで、このブログも続けていきます。次回以降は、・そもそもライフプランって何?・積立投資ってどれくらいの利回りなら妥当なの?・保険って、本当に必要?など、モヤモヤに刺さるテーマをひとつずつ取り上げていく予定です。ちょっとかしこまりすぎず、でも内容はしっかり。「できるFPだけど、ちゃんと人間味
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家計の見直しポイントって?実際に効果のあったこと4選

最近、値上げラッシュが続いていますね。どれも生活必需品で、収入は増えないのに支出ばかりが増えていって嫌になってしまいますよね。でも、安心してください。私はこの記事に書いてあることを行って、支出を毎月30,000円ほど削減させました。家計の見直しポイントから実践して、値上げラッシュに負けない家計体質を作りましょう○まずはこれから!初級編 1、携帯電話を格安スマホに変更する。大手の携帯会社から格安スマホ会社に乗り換えを行うことで、毎月5,000円ほどの固定費が削減可能です 2、電力会社を乗り換える電力の自由化が始まり、さまざまな会社が電気業界に名乗りを上げています。各種ポイントが貯まる電気会社も登場しているので、生活圏に合わせた電気会社に乗り換えても良いでしょう。電気会社を乗り換えることで会社にもよりますが、毎月2〜3,000円の削減が可能です。電気会社は、申し込みだけで切り替えができるのでとても簡単に乗り換えられます。○これをやると、さらにお得に!中級編3、生命保険を見直す生命保険を乗り換えることで、支出を抑えることができます。ライフプランの変化があっても生命保険をそのままにしていませんか?『結婚した・子どもが生まれた・家を買った・子どもが独立した』などライフプランが変化した時には生命保険の見直しは必須です。特に、家を買った際や子どもが独立した際には、保障額を減額するのに適しています。どのように見直したらいいか分からないという方は私にお任せください。ピッタリの保障内容を見つけます!4、住宅ローンを借り換える住宅ローンを借り換えることで、総返済額が100万円以上差が出る人もいます。
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【自転車保険編|第4話】月数百円の違いが生む“構造差”を知っていますか?

「自転車保険なんて、どれも同じでしょ。」そう思って選んでいませんか。月額300円。月額800円。月額1,200円。金額だけを見ると、大きな差には感じないかもしれません。では――その差は、どこに出るのでしょうか。■ 金額の差は“設計の差”現在販売されている自転車保険は、  ・月額200円台  ・月額500円前後  ・月額1,000円超まで幅があります。この差は、単なる価格差ではありません。多くの場合、✔ 賠償上限額(1億円/3億円)✔ 傷害補償の有無✔ 示談交渉サービスの範囲✔ 家族型か個人型かここに差が出ます。■ 例えばこんな違い月額300円タイプ → 賠償のみ → 自分のケガ補償なし月額800円タイプ → 賠償+傷害補償 → 示談交渉付き月額1,200円タイプ → 家族型 → 賠償3億円 → 入院・通院補償付き同じ「自転車保険」でも、守れる範囲が違います。■ 本当に見るべき数字注目すべきは、✔ 賠償上限はいくらか(1億?3億?)✔ 入院日額はいくらか(3,000円?5,000円?)✔ 家族は何人対象か月数百円の差。年間で考えると、5,000円〜10,000円程度。しかし事故が起きた場合、数千万円規模の賠償。このバランスをどう考えるか。そこが判断ポイントです。■ 「安いから安心」ではない価格は分かりやすい。でも、保険は“構造商品”。安さで選ぶと、足りない部分が見えなくなります。大切なのは、✔ 何が含まれているか✔ 何が含まれていないかこれを把握すること。自転車保険編は、ここで一度区切りです。・個人賠償の構造・地域差・家族範囲・金額差“入っているかどうか”ではなく、“足りているか
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保険って、本当に必要なの?中立FPの正直な答え

こんにちは、売らない中立FPのけいすけです。前回は「ライフプランの考え方」についてお話しましたが、今回はその中でもよく相談をいただくテーマ、**「保険って、本当に必要なの?」**について書いてみたいと思います。🛡 そもそも、なぜ保険に入るの?「万が一に備えるため」これが多くの人の答えだと思います。ただ実際には…✅ 勧められてそのまま入った✅ 内容をよく分からずに契約している✅ 見直したことがないという人も少なくありません。💡 保険=“安心を買うもの”…でも?もちろん、保険には大切な役割があります。でもそれは、「必要な保障」を「必要な分だけ」持つことが前提です。ところが現実には…・公的保障と重複している・自分のライフプランに合っていない・手数料型の商品を“売られる”前提で入っているというケースも少なくないんです。✅ 中立FPが考える「保険の見直し3つのポイント」今の保険、内容を説明できますか? → 何のための保障なのかを把握しましょう。公的保障で足りない部分だけをカバーしてますか? → 高額療養費制度、傷病手当金、遺族年金などを確認!ライフステージに合った設計になっていますか? → 独身と子育て中、定年後では必要な保障がまったく違います。🧭 “売られない安心”の選び方を僕は保険も金融商品も売らない、中立FPとして、「この保険、あなたに必要かどうか」を一緒に考えるスタンスを取っています。だからこそ、相談の中ではよくこう言います。「保険に入ることが目的じゃない。 あなたの安心をつくる手段の一つでしかないんです。」「これって必要?」と少しでも感じたら、まずは今の保障内容を一緒に整理して
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