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視点を変えると気づくことがある

この前、運転中にある坂道を通っていた時のこと。下っていた時は沿道の並木の紅葉がとてもきれいでした。帰りに同じ坂道を上がって行くと、あれ?下りの方が紅葉がきれいだったなと気づきました。同じ並木を見ているのに、見下ろす時と見上げる時で紅葉の見え方が違ったんですね。最初の画像も、表からではなく裏からモミジを撮影したものです。裏から撮る方がきれいだと気づいてからは、木の下から撮影するようになった私です。誰かのことを羨ましく感じたり隣の芝生が青く見えるのは、自分の視点だけで相手を見ているから。こちら側からは見えないモノだってあります。楽しそう幸せそう、仲が良さそうに思えても、相手の視点ではこちらの方が羨ましいと思われていることだってある。金木犀の香りを嗅ごうとめちゃくちゃ鼻を近づけるよりも、少し離れた所の方がふわーっといい香りがすることもあります。自分のことは近過ぎて案外見えていない。少し離れた場所から客観視すれば、自分の人生も捨てたもんじゃないと思えたりけっこう頑張っているやん、私!って思えます。当たり前だと思っているモノの中にも恵まれているモノはたくさんあるのに、自分にはないモノばかり求め恵まれている人を妬むのは、一方的な視点になっているからなんですよね。自分だけじゃなくどんな人だって悩みはあるしコンプレックスもある。みんな不安を感じたり思い通りにならない人生にもがいたりしながらも頑張っているのです。ふと他人が羨ましく思えたり妬みそうになったら視点を変えてみましょう。1人では難しくてできない時はぜひご相談を♬
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他人の幸せを喜べない感情

他人の幸せを喜べない「妬み」は自然な感情なのかとも思います。 他人の幸せを喜べない、それを妬むのは 「自分にとっての幸せの形がわからない」 「自分にはそれがどうやっても手に入らない」 と言った理由があるからではないかと感じます。 自分の幸せの形がはっきりあれば、 相手と自分を比べて卑屈になったり、 相手を羨む必要はないのだと思います。 私も若い頃は他人の幸せを喜べない1人でした。 他人の不幸を知り安心する気持ちもありました。 当時は自分に自信がなく外見や学力などコンプレックスや自己嫌悪に陥りやすかったのだと思います。 この歳になり長く培ってきた自信や経験がそういったネガティブな感情を打ち消して、素直に相手の幸せを喜べるようになってきました。 でも、出産に関してはどうしても複雑な気持ちになります。子宮摘出手術をして辛い病気からは解放されましたがこの人生ではどう頑張っても自分の子供には出会えない虚しい寂しい気持ちを普段は手放していられるのですが、懐妊や出産を知る、祝う状況になるとネガティブな感情に苛まれてしまいます。 この世を離れるまでにこの感情と向き合いできるだけ浄化して平穏になれればいいなと思います。
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