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自分のあり方を変えるとき

私の恩師・宗像恒次の書いた本「SAT療法」の中に、こんな記載がある。どうすれば、人は、自己のあり方と行動を変え、人格成長することができるのか? あなたは、どうすればそれが可能だと思いますか?ちょっと考えてみてください。宗像恒次は答えます。次のような条件のうちいずれかが満たされたとき1.人に本当に共感され、愛された実感や確信をもてたとき2.なぜ自分がこれまで苦しんできたかの意味が理解でき、過去の苦しみから再学習することによって希望ある未来予知をもつことができ、その結果、自分を信頼する力を回復させたとき3.自分に重大にかかわる他者に共感でき、かつ愛せたとき本当にそうだと思いませんか?「心の階層的充足の原則」という考え方がSATにはあります。  * 宗像恒次:SAT法を学ぶ(2007、金子書房)より引用人は、人から無条件に愛されて、はじめて自分の存在に自信が持て、自分自身を愛せるようになる。ありのままの自分を出して生きていることが自然になると、まわりの人を無条件に愛せるようになる。 ・人から愛される ・自分を愛する ・人を愛する …この3つの愛のバランスが保たれていると、人はとっても健康でいられますね。 そんな自分になるために、いま、行動を起こしましょう!
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苦しみの中から生まれる名曲

今月2日、玉置浩二さんの歌を聴いてきました。彼は「音楽プロが選ぶ上手い歌手」のトップに君臨するアーティストです。1958年生まれ、63歳ですが衰えを知らず、その圧倒的な歌声は聴き手を魅了してやみません。ずっと第一線を走っているイメージですが、波乱万丈な人生でもありました。安全地帯が活動休止し、いやその前から徐々に精神を病んでいくのです。人間不信に陥り、家に帰らなくなり、また人との会話を拒絶し始めたため、周囲からの勧めにより精神病院へと入院する事となった。薬を飲まされベッドに寝るだけの生活を強いられた玉置は3日で病院を脱走し、北海道の実家に帰り療養する事となった。   ーWikipedia-その時に創られたのが「田園」です。この曲になると会場がひと際、熱くなりました。コロナ禍であるので、その歓声は拍手となって響きます。苦しみの中から生まれた名曲に、人は勇気づけられ温もりを感じ心を震わせる。それを体感しました。もしも、今苦しみの中にいらっしゃるならば、必ずそこから掴むものがあります。私が今このような活動をするために強く踏み出したのも、苦しみを味わったからです。決して無駄な時ではありません。一番だけここに歌詞を拝借します。音楽の神様、許してください。『田園』石コロけとばし夕陽に泣いた僕 夜空見上げて星に祈ってた君 アブラにまみれて黙り込んだあいつ 仕事ほっぽらかしてほおづえつくあの娘 何もできないで誰も救えないで 悲しみひとつもいやせないで カッコつけてないでやれるもんだけで 毎日何かを頑張っていりゃ 生きていくんだそれでいいんだ ビルに飲み込まれ街にはじかれて それでもその手を離
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