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やらされる仕事を減らし、意味付けされた仕事を増やす

なぜするのかわからずに『やらされる仕事』と、こういう目的でやると理解して行う『意味付けされた仕事』。多くの職場には、どちらもあります。サラリーマンである以上、『やらされる仕事』をゼロにすることは難しいかもしれません。でも、できるだけ少なくすることは可能です。方法はいくつかありますが、職場の仕事の一つひとつについて、目的をメンバーみんなで話し合って意味付けしていけば、 『やらされる仕事』は一つずつ減っていきます。このとき大事なのは、特定の1人や2人が目的を考えてその結果だけを他のメンバーに伝えるのではなく、みんなで意見を出し合い話し合うことです。なぜなら、この過程でメンバー全員の合意形成が図れるからです。納得できない結果だけを伝えられても、結局は、 『やらされる仕事』のまま何も変わりません。それぞれ自分が思う意見を言って話し合うから意味があります。「そんな仕事はしなくていいんじゃない」という意見が出ても構いません。むしろ、そういったゼロベースから考える方が、“本当の意味”に早くたどり着けることが多いように思います。こうした話し合いを繰り返すことで、だんだんと当事者意識が高まり、いつの間にか、『やらされる仕事』がなくなっているかもしれません。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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自律型の人材を育むとは。

自律型の人材を育むとは。唐突ですが、チームに2人の優秀なメンバーがいたとします。Aさんは、リーダーである自分のアドバイスをよく聞き入れ、自分の期待どおりのやり方で期待どおりの成果を上げてくれます。一方、Bさんは、自分のアドバイスを聞いてくれることもあれば聞いてくれないこともあり、会社やチームの方針から外れることはしないものの、やり方や成果にデコボコがあって、でも平均するとAさんと同等レベルのアウトプットを出してくれます。さて、この2人を評価して優劣をつけなければならないとき、或いは、どちらか1人を昇格推薦するとき、AさんとBさん、あなたならどちらを選びますか?僕は、というと......正直、悩んでしまいます。Bさんには、自分の頭で考え、自分が正しいと思うことを進めていく 逞しさがあります。一方Aさんは、冷静に考えると、リーダーである自分の意向を読み取って仕事をしているだけ(いわゆるヒラメ社員)かもしれません。Bさんのやり方・成果がデコボコに見えるのは、実は、自分の判断基準がデコボコだからではないだろうか。でも、Aさんはよく頑張ってついてきてくれるし、無理なお願いでも嫌な顔をしないし、話も合うし、......待てよ。これは自分の感情だよな。自律型の人材を育むためには、自律型の人材を高く評価しなくてはなりません。仮に、Bさんの成果がAさんの成果より多少劣るとしても、ここは迷いなく、Bさんを選ぶべきではないでしょうか。どういう人を高く評価するのかというのは、他のメンバー全員に対する『無言の強烈なリーダーからのメッセージ』ですので。『”自律型の人材を育む”とは、リーダーとしての ”自分
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