エントランスの役割【社員エントランス編】
こんにちわ!
現役オフィス専門デザイナーを職業としています、
竜胆一色と申します。
エントランスには大きく分けて、
来客エントランス、社員エントランス、倉庫エントランスがあります。
前回のお話はエントランスにも種類があって、それぞれの役割があって適切に設定したほうが良い、と言ったお話でした。
社員エントランスの役割
今回は社員エントランスの機能についてお話します。社員エントランスには、当たり前ですが社員が出社します。業種によって付加する役割は異なりますが、
基本的には社員や配達人協力業者などが出入りします。
これが社員エントランスの役割です。
加えて、来客エントランスで一番の大きい付加価値は、
セキュリティ性を高められることです。
来客エントランスとは異なりお金をかける必要がないため、
簡素な作りをしていることが多いです。
社員エントランスからのアクセスが考えられる他の部屋としては、・執務室・倉庫、書庫室
・メールコーナー
・更衣室、休養室
・荷受エリア
などが考えられます。こちらも来客エントランス同様いろいろな部屋へのアクセスが考えられます。エントランスのセキュリティはどう考えるの?多くの場合はセキュリティ性を高めるために、ICカードや指紋認証を導入する場合があります。用途やセキュリティ優先度によって異なりますが、セキュリティとしては物理錠が多く導入されています。また、役職に寄ってセキュリティゾーンを分けたりすることもありますが、これはまた別な機会に話すかもしれません。まとめ
ついつい狭くしがちな社員エントランスですが、その会社の所持したい機能や社員の数、書類量や配送量など
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