強くなるには「日々の鍛錬」が大切?
知り合いと話していて、漫画の話になりました。
「鬼滅の刃は、修行の期間がしっかり書かれていたのが良かった。
ドラゴンボールでも、修行の期間がしっかり描かれている。
特に修行も鍛錬もせずに、自然と強くなっていく(または元々強い)
という漫画は、個人的には教育に悪いと思っている。
日々の鍛錬や修行があるからこそ、人は強くなれるし成長できる。」
その話を聞いて、一理あるな、と思いました。
「ONE PIECEは元々強い人が多くて、修行の描写が少ない。
船ではゾロが重りを振っている描写くらいだし。」
その意見に対して、私は心の中でそれは違うな、と思いました。
コルボ山での日々の生活がルフィにとっては修行だったのだし、
ゾロの重りを振っているトレーニングも立派な鍛錬だと思います。
日々の鍛錬や修行こそ、地味で、目立たなくて、ささやかないものではないかと。
そして、実際の戦闘、日々の戦闘を通して、力が磨かれていく様子を描写している
ONE PIECEは、鍛錬ばかりではなく、実践の偉大さを伝えてくれているように思います。
漫画の中の話をしましたが、
私の場合の、日々の鍛錬や修行は何かな、と考えてみると。
もっと元気で健康に生きるための努力と、仕事や家事…他の人に提供するスキルの質の向上のための鍛錬や修行が必要だと思いました。その力をつけるためには、
・仕事を円滑に行うために筋トレや運動をして体力をつけること。
・朝、目覚めが良くなるように夜ストレッチを行うこと。
・肩こりなど、自分の体の不快を解消すること。
・読書や映画鑑賞をして心に残った言葉を自分なりにかみ砕くこと。
・仕事のための勉強を
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