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それぞれの美学

前回、サドの素敵な言葉をご紹介するのを忘れてしまい、後から編集して付け加えました。「私をあるがままに受け入れよ、さもなければ殺せ」という何とも激しい魂の叫びではないですか。けっこう、こういう言葉に私はぐっと来ちゃう人間なんですよねぇ(→それなのに、書き忘れた)「ありのーままにー」という甘っちょろいことを言っている場合じゃあないんです(笑)ありのままに生きるということは、サド化することですからね。極端な例ですけど。フツーの人は「ありのーままにー」生きちゃいけないんです。私を含め、そこまでの覚悟ができないのが多くのフツーの人間ですから。私は、適度に空気を読む人間なのですが、生来、性格が悪いので、腹の中ではどす黒いことを考えております。時々ポロリと本音を口に出してしまい、周りを氷漬けにするようなこともしてしまいがち。斎藤一人さんなどの「天国言葉」なども好きですし、だけど、愚痴や恨み言、嫉妬、妬みなども並行的にもっており、それを面白おかしく言葉にするのが大好きな人間でして、他人からは矛盾していると思われるかもてすが、自分の中では矛盾はないです。「どんなに上手に隠れても・・・・尻尾が見えてるよ」というのがご愛敬。多くの人が私と同様、ちょっとヘンタイ的なところもあるけど、おおむね平均的なんじゃないですかね。さて、サドが哲学、生き方の問題とするのならば、マゾ、マゾッホの場合は、フェティシズム、美学の世界です。サドはそれ以外の生き方ができないので、それが気に入になければ俺のこと、殺せば?と開き直ってます。存在そのものが他者にとっては凶器になるという、稀有な人物ですよね。マゾッホはどうかというと
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