家族を幸せにするダイニングと寝室の話①
家族は社会を作る最小単位です
それは愛によって作られる最も美しく幸福なものです
どんなに豪華な車を持ちどんなに大きな家に住んでも
高学歴、高収入のお子様を育てても
愛を育まない家に幸福は無いと思います
家作りをお手伝いしていて思うのは
「幸せな家庭を築いてほしい」という事です
そのためダイニングと寝室はとても気にして考えるポイントです
4回に分けて書いていきます幸せの遺伝
「お宅…お孫さんは何人?あ~そう。いいわね。うちの子供は
『結婚はするけど、子供はいらない』って言うのよどうしてなのかしら?」
「…無言…どうしてかしらネ?わからないわネ…無言…」
こんな会話を何度か経験しました
「無言」なのは本当のことを言って「やなやつ」と嫌われたくないからで
「わからない」というのは本当のことを言ったらその方の過去の人生を否定する事になるし
「どう説明したら受け入れてくれるかわからない」からです
上の問の回答はハッキリしていて「あなた方ご夫婦が幸せそうにしていないから」であり
お子さんが「幸せに家族と過ごした体験がなく、幸せな家族をイメージできないから」です
「手作りの料理のある幸せな食卓を囲んだ経験がないから」という事でもあります
ご夫婦のDNAがお子様に引き継がれるのは遺伝です
ご夫婦の幸せな生き方、考え方の癖が引き継がれることは
幸せの遺伝と言えます
不幸せな生き方、考え方の癖が引き継がれることは
不幸の遺伝と言えます
幸せを伝えていくことが家族の役割と言えます
上記のように不幸を遺伝させると子孫に恵まれないことになります
それはそれで自然の摂理にかなっているように思えます
幸福
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