78. 腰痛の本当の原因
腰痛の本当の原因は「腰」ではなかったこんにちは山内流認定セラピストのかおるです。今回は 「腰痛は実は“腰”が原因ではない」 というお話をします。腰痛は老若男女、誰もが一度は経験する身近な不調です。 腰は“身体の要”。ここにトラブルが起きると、日常生活が一気に不自由になります。 さらに腰椎の状態が悪化し、神経が圧迫されると、足のしびれや痛みまで引き起こしてしまいます。多くの方が ・腰を揉む ・ストレッチをする ・湿布を貼る ・腹筋・背筋を鍛える といった対処をしていますが、「なかなか根本的に改善しない」という声を本当によく聞きます。その理由はシンプルです。 腰痛の本当の原因は、腰そのものではないから。なぜ腰痛は起こるのか?この話を理解するには、約600万年前までさかのぼる必要があります。そう、 人類が二足歩行を選んだことです。二足歩行によって私たちは手を自由に使えるようになり、文明を大きく発展させました。 しかしその代償として、身体には2つの大きな負担が生まれました。二足歩行がもたらした2つの弊害① 四足動物のような「肩への刺激」がなくなった四足動物は歩くたびに、前足(肩)に体重が乗ります。 その瞬間、背中側の筋肉と同時にお腹の筋肉も自然に働き、 腰椎周りは常に安定した状態が保たれます。一方、人間の二足歩行では、 肩への荷重刺激がほぼゼロ。 その結果、背中やお腹の筋肉が働きにくくなり、腰を守る力が低下してしまったのです。② 腰椎に「反り」が生まれた四足動物の背骨はほぼ一直線です。 しかし人間は直立したことで、腰椎に前弯(反り)が生まれました。このカーブ自体は本来、衝撃を吸収するた
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