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ウサギとカメ

10/23(日)読売TV 「うさぎとかめ」に斉藤和義さんがゲスト出演されました。そして、草薙さんと、番組のテーマソングにもなっている「ウサギとカメ」を演奏されました。歌詞を少し・・・結局最後はどっちが勝ったんだったけな?やわらかい胸の中で聞いた「ウサギとカメ」気がつきゃもう夕暮れ今日もあっという間でわかっちゃいるのに今日もいつかと同じ移り変わりの激しいこの世の中目指してるゴールは誰も知らないまま息を切らしてボクが辿り着く頃紙テープはもう切れてる目にも止まらぬスピードで誰かが勝手に決めたスピードでいつか何処かに落とした宝物探してる こんな狭い箱庭でイソップ寓話(イソップ童話)の「うさぎとかめ」は皆さんご存じの有名なお話ですね。イソップ寓話が成立したのは、紀元前6世紀ごろといわれているのです。古代ギリシャのアイソーポス(イソップ)という名前の奴隷だった方が作られたと伝わっているのだそう。全てのイソップ寓話がその方作ではないとのことですが。明治時代の国語の教科書には「油断大敵」というタイトルで載せられていたとのこと。誰もが知っているお話ですが、検索してみると驚きがありました。自身の能力を過信してしまったうさぎ?歩みは遅くとも諦めずゴールを目指したかめ!そんなこともこんなこともあるでしょう、生きていれば。またここから、今から、ですね。斉藤さんの唄に力をいただきました!
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“自分一人くらい…”の心理

イソップ寓話の「樽の中のワイン」という話をご存知でしょうか。昔、祝い事のために、村人たちがワインを持ち寄ることになりました。持ってきた人は決められた樽の中にワインを入れておくように、というルールです。当日、さあみんなでワインを飲もうとなって樽から注ぎますが、飲んでもワインの味がしません。なぜかというと。「高価なワインを寄付なんかしたくない。自分一人くらい水を混ぜても分らないだろう」という考えを、皆がもってしまい、皆が水をいれていた、という話。「自分ひとりくらい」と思ってやってしまうことは、結構ありますよね。しかしそれを思いつくのが自分だけではない。結局皆が「自分だけズルをしよう」として、皆が同じことを考えていた。似たようなことはよく身近で起こる気がします。自分一人くらい、ポイ捨てしてもいい。自分一人くらい、を手抜きしてもいい。自分一人くらい。100のうち1人なら、もしかしたら。でも100人が100人やれば?誰もが持ちうる心理だからこそ、自分一人くらいは「ちゃんと」やったほうが、価値がありますよね。皆がポイ捨てしても、自分は捨てない。皆が手抜きしても自分はしない。自分一人だけだとしても。
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