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和牛はわざと「伏線回収漫才」を作っているわけではない

和牛といえば「伏線回収漫才」という印象が強いですが,水田さんからすると「ウェディングプランナー は確かにそうだけど,それ以外はわざわざ『伏線回収』と言うようなネタではない。みんな普通にやっている範疇。ゾンビのネタも後半大きな笑いがくるだけ」という感覚のようです和牛は二人で話しながらネタを作っているので,「今回は伏線回収で作ろう」みたいな形から入る作り方はあまりしないのだと思います。相方と話しながらいろんな方向に転がっていくから おもしろいという感覚なのかもしれませんその結果いろんなタイプのネタができますし,ネタ作りも飽きずにできると思うので,会話しながら作るのは理想的なネタの作り方だと思います。ただこれは,どんなコンビでもできる作り方ではありませんが・・・
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【M-1対策】同じタイプのネタを2本そろえるよりもさらに強い戦略

和牛といえば「伏線回収漫才」の印象が強いという方も結構いるかもしれませんが,和牛は毎回毎回伏線を回収しているわけではありません。伏線回収漫才で評価されたのであれば,同じようなネタを何本も作りたくなってしまうような気もしますが,和牛のお二人はそういう選択はしませんでした。同じタイプのネタばかり作っていると飽きられるからかもしれませんM-1では,マヂカルラブリーやミルクボーイや霜降り明星のように,「同じタイプのネタ2本で勝負したほうが優勝しやすい」というイメージがあるかもしれませんが,これは間違いだと思います。一番優勝しやすいのは,「まったく違うタイプのネタ2本でどちらも爆笑」というパターンのはずです。同じタイプのネタだと,「またこのパターンか」という印象を与える分,1本目より笑いの量が減ることが多いからです。ただ,これをやるのは至難の業なので,結果的に同じタイプの爆笑ネタ2本を持っているコンビが優勝しているだけだと思います今の和牛のお二人なら,「まったく違うタイプのネタ2本でどちらも爆笑」をとれますよね。例えば,1本目はしゃべくり漫才で,2本目は得意の漫才コント もしくは伏線回収漫才「ラストイヤーだからM-1に出てくれないかなぁ・・・」と,また妄想してしまいました
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