更年期に入ってからの体の変化
若いころは生理があることで生理痛や精神面での浮き沈みなどが苦痛で生理が終わることを少し嬉しく思っていた。実際、生理が終わるや否ややってきたホットフラッシュ寝ている時と背骨を下から上へと伝わるようにすごい熱が駆け上がってくる。真夏か?という状態で汗だくになり着替えることしばしば。これまでは痩せ体質だったのに同じ量を食べても体重が増えてきたり。基礎代謝が落ちてきたと感じ運動をしたり、炭水化物を摂りすぎないよう注意している。コレステロール値や中性脂肪値は、これまでエストロゲンという女性ホルモンのおかげで正常値を保ってもらえていたものが生理が終わったとたんエストロゲンの急激な減少からコレステロール値や中性脂肪値が一気に上がりだした。関節痛や皮膚粘膜の乾燥も感じるようになった。人によっては精神的に不安定になり鬱になったり耳鳴りがしたり、動悸がする人も。エストロゲンは月経をコントロールする働きのほかに心血管系・骨・脂質代謝皮膚・泌尿生殖器・脳の機能などに関わっているらしい。そのためエストロゲンの減少でそれらの器官はエストロゲンの恩恵を受けられなくなるので注意が必要。エストロゲンさんこれまで私をこんなに守ってくれていたなんて。気付かなかった。これまで本当にありがとう♡現在、同じように更年期障害に悩まれている方これから更年期を迎える方、お互い自分の体に感謝しつつ上手に乗り越えていけたらいいですね。老いに抵抗せず、受け入れることも自分を大切に思うことなのだと感じる今日この頃。今日も読んでいただきありがとうございました。
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