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本当にカウンセリングが必要なのは誰?

カウンセリングが必要なのは誰か…傷付いている方、心が疲れている方、苦しまれている方。そんな方を思い浮かべられるでしょう。『ミステリと言う勿れ』人気漫画のタイトルです。主人公は天然パーマがチャームポイントである、久能 整 (くのう ととのう)という男子大学生が主人公。非常に鋭い観察力と独特の空気感を持ちます。私は彼の大ファンです^^この作品の中には哲学的な名ゼリフが散りばめられています。例えば「欠点と弱点は全然違う」など。娘もこの作品にハマりました。先日の朝食時、この作品の話題が上りました。娘「あのさ、ミステリ(と言う勿れ)…の中でさ、こんなこと言うやん?」私「うん、何?」娘「〝日本ではいじめられた子がカウンセリング受けるけど、本当はいじめている子の方がカウンセリングが必要〟って。あれ、その通りだと思うとよね。」私も同感でした。いじめられた方は、いじめられた〝から〟心を痛めます。しかし、いじめる方はそれ以前より心に何らかの歪みを抱えている。本当に助けが必要なのは、いじめを行う人間なのではないか。朝ご飯を頬張りながら、親子の熱い語らいが行われました。楽しいひとときでもありました。日本ではまだまだカウンセリングに対する抵抗があります。海外では、カウンセリングは美容室に行くように、「こころのメンテナンス」として日常に浸透しています。決して「心が弱いから、精神疾患を抱えたから」行くものではありません。誰しもに普通のこととして、カウンセリングは認知されています。もっと、日本でもカウンセリングが浸透していけば、心に歪みを生じる前にメンテナンスが出来るのではないか。人を貶めることで自分を保たな
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