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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その95~

本日もお読みくださり誠にありがとうございます。もう最近の内容は、ブログのタイトルが嫌味にすら聞こえる内容です。それでも正直に書かない、感じてもいないことを書くようであるなら、ブログなんてやる意味が無いですから。今回もどうぞ宜しくお願い致します。○○をしながら公道を歩くことを僕は個人的には物凄く鬱陶しいことだと感じてしまいますが、元来この国の多くの学校には二宮金次郎が " ながら歩き " をしている銅像がいっぱいありましたから、それはやっぱり素晴らしいこと、推奨されて然るべきことなのでしょう。僕の考えが浅かった、参りました。それでも、視覚障害者の方や車椅子の方、その他、健常者という立場から見て不自由と思える方々への優しい眼差しが少しでもあるならば、決してやらない行動というのは確かにあると、僕は思っています。視覚や聴覚を始め、色んな感覚を利かせられない少数の方々が外出するには、公道は益々危険度を増しているように感じてなりません。今は車やオートバイに加えて、自転車の脅威を更に感じますが、それよりもやっぱり怖いと感じるのは、視覚や聴覚その他感覚器官を幸運にも正常に働かせられる境遇にありながら、わざわざそれらを遮断して行動する人々の存在でしょう。僕の呼吸ワークのクライアントさんで、盲導犬同伴の生まれつき全盲の方が以前居られ、その方は外出時には盲導犬と感性でのやり取りを繰り返しながら、お互いに協力して何とか目的地に辿り着いていると仰っていました。そして印象深いのは、周囲を通っているあらゆる車輌とそれから、不注意そうな人に常にびくびくしながら歩いていて、首や肩がガチガチに凝っておられたこと。
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