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期待に応えるのは自分のためか人のためか【HSP】

期待にこたえたいそういう思いは少なからず誰でも持っていることかもしれませんが、よく考えてみると、「人の期待に応える」ことと「自分の期待に応えること」は違います。自分の期待に応える、というのは若干意味が分からないかもしれませんが、すごくかんたんに言うと「なりたい自分になる」ということ。一方、人の期待に応える、と言うのは、自分がどうありたいかは置いといて、人が思う理想像を目指すこと。それが一致すればそれは文字通り理想的ですが、必ずしもそうはならない。しかしHSPの人たちは、おおむね自分の思いを抑えて「人の期待に応え」ようと努力をします。それは親の期待かもしれないし、仕事の上司の期待かもしれない。友達の期待だってあります。順番でいうと「自分の期待」はかなり後回しになっているのではないでしょうか。理想論かもしれませんが、やはり「自分がどうありたいか」これを主軸にするべきです。中学3年の時、私は行きたい高校がありました。しかし当時の成績的にやや難しいところでした。そんな中、周りの大人たちが一押しした高校に半ば「流れ」で第一希望にさせられた。結果、その高校に入学することとなりました。それは「それでもいいや」と思った自分にも責任があります。しかし、もう20年たった今となっても「あの時自分の意思を貫いていれば」と思うことは少なくありません。もちろんその学校に受かるとは限りませんが、「自分の意思を貫いた」と言う行為そのものがその後の自己肯定感に少しでも影響を与えたかもしれないと思っています。仕事だってそうです。上司に求められるまま与えられた職務を心身削ってこなしていく。また一つの役職に就くと、自
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