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贈与税の非課税制度…住宅取得の場合

親世代から子世代へ財産を引き継ぐ相続。でも子世代が資金を必要とする場面はそれ以前にやってきます。住宅取得時に財産移譲が抵抗なくできるよう、今は、贈与税の非課税制度がありますよ。有効活用できないか、検討に値する制度です。贈与税の課税方法は二種類親世代から子世代に財産が引き継がれるのは相続のタイミングです。生前贈与という方法もありますが、税金の観点からすると相続税よりも負担が大きいので、目減りすることに対する嫌悪感もあり積極的に行う人は少ないものです。贈与税の課税には、暦年課税と相続時精算課税があります。 「年間110万円までは贈与税はかからない。」と耳にしたことはありませんか?これが暦年課税です。祖父母が孫名義の口座にこつこつ貯める、あるいは、子育て世代の子どもたちを援助するつもりで、毎月一定額を振り込んであげる。そんなケースの場合、基礎控除額である110万円を超えなければ贈与税を納める必要はありません。但し、相続が発生した場合にもめないように、贈与をする、受ける、という両者の意思表示をはっきりさせておく必要があります。 もう一つの、相続時精算課税は、基礎控除額以上の贈与でも、その時点で贈与税を納める必要はなく、相続が発生した時に、相続税の計算に差し戻して精算するというものです。子世代が必要な場面に応じて先に現金で援助できるので合理的。しかも、贈与税ではなく相続税として課税されるので、損した感じも薄いのかもしれませんね。ただ、この制度を利用するためには届出が必要となります。 非課税で住宅取得を応援 子世代が援助を希望するのはどんな時か…。おそらく、住宅取得と教育費がかかるタイミン
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教育資金はいくら必要なのか?ケース毎に試算してみた驚きの結果は・・

人生の3大資金とは人生の3大資金とは、住宅資金、教育資金、老後資金と言われています。いずれも比べものにならないほどの多額の費用が必要である事から、この様な呼ばれ方をしています。 1、住宅資金  住宅を取得する為の資金で、取得する場所や形態、新築か中古かにもよりますが、およそ2000~4000万円ほどかかるのが一般的です。1割程度の頭金を用意し、残りを20年~30年程度の住宅ローンを組んで返済するのが一般的です。 2、教育資金  幼稚園から大学までにかかる学費の総額の事を指す場合、大学へ入学してから卒業するまでの学費や生活費の事を指す場合が多いと思われます。特に大学でかかる費用が多額になる事から、大学入学に合わせて色々な方法で資金作りをする必要があります。 3、老後資金  豊かな老後を過ごす為には年金だけでは足りないのが現実です。老後までの労働環境、老後の生活スタイルによって額は異なりますが、平均的には自己努力にて1000~2000円程度の資金を準備する事が必要と言われています。 今回は人生の3大資金の中でも、子供が居るご家庭で必ず必要となる教育資金について考えてみたいと思います。公の統計データから計算してみます公になっている統計データから、教育資金はどの位必要になるのか、調べてみましょう。 まずは文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」の結果を見てみます。 グラフは、幼稚園 3 歳から高校3年までの15 年間の学習費総額を積み上げたものです。数字は、各学年の平成30年度の「学習費総額(学校教育費、学校給食費、学校外活動費の合計)」を単純合計して算出し、公立と私立の組み合わせを
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ライフプランニングとは

人生の3大資金とは  ライフプランニングとは、本人(一家)の収入や支出を把握し、現在の資産状況に沿って、人生の3大資金など、これからの生活資金の運用における問題点や、それに対する対策を考えながら、生涯生活設計を計画的に準備する事です。 1、住宅資金  住宅を取得する為の資金で、およそ2000~4000万円ほど頭金を用意し、残りを30年程度のローンを組む事が多い 2、教育資金  幼稚園から大学までの学費として、全て公立の場合は約400万円、すべて私立の場合は約830万円が必要になります 3、老後資金  豊かな老後を過ごす為に、年金だけでは足りず、およそ2000円程度の資金を準備する事が必要と言われています。 ライフプランニングに関する相談の流れ Step1 希望確認  ・ライフプランニングの手順の説明  ・報酬体系の説明  ・顧客の現在の悩みや希望をヒアリングし、目標を具体的にしますStep2 現状把握 ヒアリングシートを用いて家族構成、収入や支出、預金、ローン、保険など家計の詳細について確認しますStep3 分析・評価ライフイベント表の作成 「いつ、どんなことに、いくら必要になるか」という基本事項を明確にしますキャッシュフロー表の作成  今後の貯蓄残高の推移により将来の家計を予測し、予定されているイベント実行可否を検証します今後の貯蓄残高の推移のグラフ化(見える化)しますバランスシートの作成  必要に応じて、資産評価が適切か、債務超過に陥っていないかを分析しますStep4 プラン作成 問題点に対する改善策などを織り込んだプランを提案します 主な対策例)  ・住宅ローンの借り替え
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人生の三大支出!時代が激変してもモデル像は変わらない…

人生の三大資金と言われるもの、それは、住宅費、教育費、老後資金です。 過去のモデルケースの様に、余裕をもって順番にやってくることは稀なのかも?? 年金制度は改悪の一途です。自助努力で自分たちスタイルを確立しなきゃ!ですね。.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*+.。.:*・゚ 不動産/いえあーる【福岡の中古住宅相談窓口】 いえあーるは買主支援に特化したバイヤーズエージェント 宅建士、建築士、FP技能士という3つの資格を活かしながらあなたのマイホーム購入が成功するように、全力でサポートするのが私たちの仕事です。 購入(相談)対象は、中古マンションでも中古戸建でも何でもOK! まずは対面相談で、あなたの話をじっくり聴かせて下さいね☺️
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人生の3大資金

〇教育資金 例えば、私立大学に通う場合、学費だけで子供1人当たり400~500万円程度〇老後資金 例えば、毎月の収支の赤字額が月5万円、老後生活を30年間送る場合、1,800万円必要〇住宅資金 教育資金、老後資金、生活資金を考慮したうえで、毎月の返済可能額を検討 ①毎月の返済可能額②返済期間③金利を基に、借入可能額を算出 住宅購入価格≧借入可能額+自己資金 住宅購入価格≦借入可能額 ①毎月の返済可能額を軽減または②返済期間を短縮 ※登記費用、不動産取得税、仲介手数料など注意必要ライフプランを考え、必要な資金を計算し、着実にお金を貯めていくことが大切だと思います。根本的な収入額も大切ですが、手取り額をどう使うかも重要だと思います。副業、ダブルインカム(夫婦であれば)の時代
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