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残念な人が飛びついて買ってしまう…大規模分譲地の中の家。

先日、同業者の方と話していたのですが、最近、住宅を求める人が「郊外」を希望するケースが多いようです。 土地にしても、中古戸建にしても…。 それと同時に、ここ新潟では、見てると中古戸建の売買の回転が速いです。よく売れてるということなんでしょうね。 新型コロナウィルスの影響で、生活様式や働き方に変化が起きても、郊外を希望するのは一時的なのかな? …と思ったりもしましたが、多くの企業で「テレワーク」という新しい働き方が進むにつれて、どうやらその流れが定着しつつあるようです。 住まいや生活に対する人の考え方も、コロナウィルスは変えてしまいました。 これまでオフィスに通勤するのが当たり前だったのに、会社によっては週1、2回どころか月に1、2回の出勤です。 ぼくの事務所は管理物件の中に構えてますが、最近、車の出入りの仕方が変わってきたなー…と感じます。 前みたいに、朝いっせいに車が無くなり、夜いっせいに帰ってくるw…なんてことが無くなりました。 出勤する日以外は、自宅や家から近いワークスペースで仕事するとなれば、オフィスが会社がどうこうより、自身の「生活スタイル」に合った「家」選びになるでしょう。 コロナ禍の影響で、家探しは新しいスタイルに変わって来ています。その物件、ほんとに買って大丈夫!?郊外にある戸建住宅…もう一度、その物件を買うべきか冷静に判断しましょう。 最近、ここ新潟で目につくのは、20年前くらいに大規模分譲された土地に建てられた「中古住宅」の情報が出始めているところです。 分譲地とは、字の通りで、造成会社や不動産会社がまとめて買った土地を、区画に分けて住宅会社や一般の人に販売
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分譲地3Dパース。不動産業者様から依頼。

不動産業者様のチラシ向けに制作したCG。7区画で今回は10万円。レグルス建築デザインの3Dパース作成はシンプル依頼。簡単な図面や写真から制作します。1枚35000円~
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実際にあった土地選び3つの大失敗事例

住宅展示場に足を運ぶ方の85%は土地を探しています。建物だけなら随分と楽な資金繰りになるのですが、土地から購入となると一気にその負担は増えます。 それだけに失敗の許されない土地選び。今回のコラムはレアケースも含めた土地選びの失敗事例を3つご紹介します。3事例とも土地探しの際には必ず参考になる話ですので、この話を頭に入れて後悔なき土地探しをしてください。■養豚舎から流れ出るほのかな匂い本州のある県での話とだけお伝えしますが、これも実際にあった痛恨の失敗事例です。 ① 小学校までの近さ ② 坪単価が周囲より若干安め ③ 土地が広く南向き ④ 街の中心部まで車で15分 この4条件に満足して終の棲家を購入したKさん一家。土地の契約は11月中旬で建物の引き渡しは春先の5月。 建築業者と若干のトラブルがあったようですが、最終的にはほぼ満足する形で新居の引き渡しを受けて新生活のスタートを切りました。 ところが、6月に入るあたりから南風に乗ってほんわかと動物園の匂いがしてくるように。 実は南に数百メートル離れた場所に養豚舎があったのです。近くに行けばかなりの匂いがするはずですが、まさかこの場所にまで漂ってくるとは想像すらできないはずでしょう。 土地を下見して購入したのが北風の吹く11月。入居したのは南風の吹く5月。みなさんお分かりですか? 答えは季節にありました。下見をした11月は北風なので匂いの心配はなかったのです。そもそも養豚舎の存在など全く知らなかったKさんですし、もし知っていたとしても気にも留めなかったでしょう。養豚舎は超レアケースでしたが、一般事例としてよくあるのはゴミステーション。
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住宅展示場集客の急所は幅を狭めること

2枚の写真があります。いずれも全国屈指の大型総合住宅展示場に出展するメーカーの展示場の前。総合展示場にはたくさんの会社があるので、玄関の前にこうしたブラックボードを置いて集客を図るわけです。 左の会社は私がこの当時訪問していた企業ですが、実はこの文言はこの日にか書き換えたもの。 【30ー40坪得意のお家をたくさん建てています】【~得意です】がキーワードなんですよね。 前日までは当り障りない文言だったのですが、このように幅を狭めたのです。顧客を絞り込んでいるように見えますが、実はこの坪数はボリュームゾーン。だから、これを見ると「とりあえずここは見学してみようかな。何かノウハウがありそうだしな」となるわけです。 では右の写真は? となりますね。これは2つ隣のにある全国区有名メーカーのブラックボードなのですが、左のボードを見た店長が「これは良い案だな。うちも真似をしよう!」ということだったのです。 ただ、まったく同じでは芸がないので【36坪得意です】とさらに上をいったのでした(笑) たまたま両者の店長は仲が良かったのですが、この3日後に36坪は書き換えました。店長曰く「絞り過ぎた」とのこと。 この考え方は住宅だけではなく、すべての業種に通用します。23年間にわたって私も全国の住宅会社でこの理論を展開してきたので自信があります。
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