残念な人が飛びついて買ってしまう…大規模分譲地の中の家。
先日、同業者の方と話していたのですが、最近、住宅を求める人が「郊外」を希望するケースが多いようです。
土地にしても、中古戸建にしても…。
それと同時に、ここ新潟では、見てると中古戸建の売買の回転が速いです。よく売れてるということなんでしょうね。
新型コロナウィルスの影響で、生活様式や働き方に変化が起きても、郊外を希望するのは一時的なのかな?
…と思ったりもしましたが、多くの企業で「テレワーク」という新しい働き方が進むにつれて、どうやらその流れが定着しつつあるようです。
住まいや生活に対する人の考え方も、コロナウィルスは変えてしまいました。
これまでオフィスに通勤するのが当たり前だったのに、会社によっては週1、2回どころか月に1、2回の出勤です。
ぼくの事務所は管理物件の中に構えてますが、最近、車の出入りの仕方が変わってきたなー…と感じます。
前みたいに、朝いっせいに車が無くなり、夜いっせいに帰ってくるw…なんてことが無くなりました。
出勤する日以外は、自宅や家から近いワークスペースで仕事するとなれば、オフィスが会社がどうこうより、自身の「生活スタイル」に合った「家」選びになるでしょう。
コロナ禍の影響で、家探しは新しいスタイルに変わって来ています。その物件、ほんとに買って大丈夫!?郊外にある戸建住宅…もう一度、その物件を買うべきか冷静に判断しましょう。
最近、ここ新潟で目につくのは、20年前くらいに大規模分譲された土地に建てられた「中古住宅」の情報が出始めているところです。
分譲地とは、字の通りで、造成会社や不動産会社がまとめて買った土地を、区画に分けて住宅会社や一般の人に販売
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