♪街の教え
♪久々未満の1日に2度目の更新、今回は幾分鋭角的な内容です。もちろん文責はすべて筆者が負います。
- - - - - - - - - -♪近居介助以上介護手前の実母を訪ねての、週2回のペースで買い物代行を始めて、そろそろ5ヵ月が経過しようとしています。
彼女のお気に入り(?)なのか、ご指定の小さなスーパーは、客層が幾分以上に荒れ気味と感じています。
この日もレジ前で、力ない怒声を上げているつもりなのは、80代とお見受けする、外を歩く格好とは言い難い服装の爺さん。
「この腐ったネギが99円だとォ!?他の店なら5円じゃ!」
握りしめた商品をレジカウンター台に叩きつけ、砕きながらわめいています。
レジの女性も慣れたものなのか、声を荒げる手前の口調で、
「他の店のことなど存じません!」
品出し中の男性スタッフは、各自がこそこそと距離を離して逃げ腰丸出し。
自身が "性別男性" なる同じカテゴリであることを、恥じた光景でした。
コロナや認知症を理由には言い訳不可の、人間の資質が丸裸のお話です。
♪数年来筆者が 「日本一のたこ焼き職人」 と、ライブドアブ◆グで絶賛を重ねていた一坪店舗が、やはりの窮地らしく?
5~6年前の 『アーケード内・粉モン屋大戦争』 を制して生き残るも、昨年並びに開業した若夫婦の店が、地元の支持を着実に集め始めました。
この一坪店主、コミュニケーションに負のハンデが隠せず、接客自体は正直、サービス業としては追試レベルの第一印象かと。
それでも無愛想丁寧な仕事(←)と、美しいたこ焼きの仕上がりと、なによりの旨さ。
腕すなわち商品でエンドユーザーの心と味覚を掴んでいました
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