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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その43~

先ずは50回を目指しましょうか。それから100回を。ここまで辛抱強く読み続けてくださっている方には、本当に何度でも感謝申し上げます。ありがとうございます。とは言え、初期の頃から高らかに宣言しておりますように、呼吸を極力いじくり回さないことを信条としておりますので、はっきり言いまして、そんなに書くことは無い。宜しければ今一度でも二度でも何度でも、最初の頃に書いてある、呼吸のホントの姿を読み返して頂けると有難く思います。書いてる僕も有難いし、皆さんの心身が有難がってくれると思いますから。僕はちょっと変わったタイプのヴォイストレーナーでもありまして、音声や表現することに関しても相談を受けています。それで、冒頭で白状しましたように、もう随分前の段階からこのブログはオプショナルな様相を呈しておりますので、ここから気が向く間は、声という面から呼吸を語ってみたいと思います。緊張して声が出難くなったり、肝心な場面でよく通る説得力のある声で話せれば最高と思いながらも、上ずったり擦れることがよくあると思います。子供の頃も、人前で本読みさせられて自信無さ気に小さな声で読もうもんなら、休み時間のあの元気な声は何処へ行ったのなどと配慮無き扱いを受けたこと、おありの方も結構いらっしゃるんじゃないですか。そんな時は、呼吸も恥ずかしくて閉じてしまってるんですよね。厳密に言うと、恥ずかしいのも当たってるんでしょうけど、それをやる必要性、この場合ですと大勢の前で一人で声を出して本を読む必要性を、心身が納得して感じていないから、それに見合った呼吸も当然しない、ということになります。一部の、先天的に、或いは後天的に、
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