大人が読むべき絵本 昔、子供だったあなたへ送るへ私からのプレゼント
こんばんは、チベットです。今日は、ヨシタケシンスケさんの「あんなに あんなに」をテーマに話していきたいと思います。なぜ今日この話をしようかと思ったかというと、妻がヨシタケシンスケさんの絵が好きで全種類家にはあるんですが、本屋さんに立ち寄った時にこの「あんなに あんなに」が目に留まって久しぶりに読んだことがきっかけです。ヨシタケシンスケさんの絵本は絵ももちろん可愛くて、グッズになっていたりしてるものもあるんですが、中身も大人が読んでもクスッと笑ってしまうような笑いが入っていてそこが魅力の一つなんです。中には子供にどう説明しようかなって内容もあったりするんですが。。。笑「おしっこちょっぴりもれたろう」のラストとかね。その中でも今日紹介する「あんなにあんなに」は、ぜひ大人の方に読んでいただきたい絵本になっています。本の内容は、あんなに 〜だったのに 今ではこうなっているっていう連続なんですが、小さかった子供が大人になっていく様子を1ページめくるたびに描かれているんです。短い一文と可愛らしい絵なのに私、最後泣いちゃってるんです。余白があるって絵本の力というか、余白があることによって前後のストーリーを自分の人生で埋められるので、ヨシタケシンスケさんの絵の温かさがより心に刺さってくるんです。子供がいない私ですが、親ってこうゆう気持ちだったんだなって思わせてくれるし、お子さんがいらっしゃる方は経験されたことを思い出すかも知れません文章は短くても、受け手の受けとり方で意味を作っていける。このブログを書いていて、2日前にあげたブログを思い出しました。短い文章だったとしても温かい思いは伝わることが
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