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いまある認知は誰のもの?

このところ「SAT療法」について少し紹介させていただきました。これまでの常識だけでは理解しがたく、読み進めるのを止めてしまった方もおみえになるかもしれません。 もちろん、ソーシャルスキルを修得するだけでも、人とのコミュニケーションは格段によくなります。これまで苦手で避けてきた相手とも、なんとか上手くやれるようにはなってきます。そのことはは1ヵ月ほど前に書きました。でも、心がついていかないってことが起こるんです。 私もヘルスカウンセリングを知る前、自律神経失調で苦しんでいた頃、森田療法を勉強し、やったことがあります。内観法やバイオフィードバック、自律訓練法やその他のリラクセーション法もたくさん試しました。 自分のものの考え方や受け取り方に偏りがあるから、それを「変えないといけない」。そういう観点で変容に取り組むと、頭ではわかっているけれども、気持ちがついていかなくなり、変われない自分を責めてしまうんです。「もっと要領よくなれ」と言われ続け、ずっと、できない自分が苦しかった。まるで修行僧かと感じたこともありました。 嫌いなものは嫌い、嫌なものは嫌、恐いものは恐いんです。苦手なものは苦手なんです。この感情があるから、認知は簡単には変わらないんです。 2011年7月24日、「認知」をテーマに、私はこんな記事を書いていました。今日は認知の話をしたいと思う。 前に認知行動療法について、少しお話ししました。認知行動療法では、 人間の気分や行動が認知のあり方(ものの考え方や受け取り方)の影響を受けることから認知の偏りを修正し、問題解決を手助けする と考え、その療法の流れは、、 認知・思考の意
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科学「一人で二人」

【不倫疑惑】この世に生まれてこなくて存在しないはずの兄弟の子供が奥さんの体に妊娠しました。この夫婦の夫の名前は「サム」氏この事が解ったのはあかちゃんの血液型が夫婦の血液型では誕生しないはずの血液型だったからです。そこでサム夫婦は一体誰の子供なのかDNA鑑定をしてもらいました。結果あかちゃんはサムの子供でない事が判明しました。こんな事が起こる可能性は2種類しかなく体外受精に使われた精子が別人だったのか妻が不倫をしたのかのどちらかになります。しかし妻は不倫してないと言います。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【存在しない子】サムはこの事を信じて体外受精を行った病院側に別人の精子と間違えてないか調査依頼を出しました。しかし病院側はミスが無いという調査結果を出しました。そこでサムは自分の父親のDNAも含んだより高度で精密な検査を再度してもらう事にしました。結果衝撃的な事実が判明します。精密検査の結果サム夫婦に出来た赤ちゃんはサム以外の血縁者と言う結果が出たのです。でもこのDNAを調査した研究機関はふと気になる事を思い出します。サムは白人男性なのですが体が部分的にはっきりと黒人のように黒い部分があったのです。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【キメラ】サムはこの肌の色の違いを火傷の跡とずっと思い込んでました。しかしDNAの検査を行った「ベアード」氏は「火傷と違う全く別物の原因じゃないか?」そう感じてました。人の中にはたまに肌の色を2種類持ち2人分の遺伝子が混在する特種なDNAを持つ人がいます。その遺伝子は「キメラ遺伝子」と言い凄く特殊な遺伝子なのです。そこでベアー
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