絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

知って得する!?おみくじの本当の読み方

新年といえば、初詣。初詣といえば、おみくじですよね。おみくじをひいたときに、わたし達は、大吉だと喜び、今年もいい年になる。凶がでると、今年は最悪だーなんて思ってしまいます。しかし、本当にそうなのでしょうか?易経の世界ではこんな言葉があります。「よく大吉は凶に転ずるから危ない」と言われています。「えっ!!」と思われた方。まず結論からいうと、吉には、但書があると覚えてください。その理由を解説していきますね。未来を良し悪しを判断するときに、易経の世界では次のような言葉があります。「吉凶悔吝咎なし」(きちきょうかいりんとがなし と読みます)これは、未来の良し悪しを判断することばです。そもそも吉凶とはどういうものでしょうか?吉とは、物事が何でもスラスラと進みやすいという意味。凶とは、物事が思うように進みにくいという意味。そして、「悔」(かい)、「吝」(りん)そして「咎なし」(とがなし)です。悔は、後悔する。吝は、けちる。咎なしは、災難なしという意味です。人は凶で失い、物事がすすまなくなり、悔で後悔して、気付き改めることで、吉で物事が通ります。これらが運気の流れです。こうして未来を良くしていくのです。しかし大吉の時はどうでしょうか?常になんでもスラスラいきます。いいことが続くと多くの人は慢心してしまいます。「これくらい大したことない。」「わたしなら大丈夫」と思うようになり、だんだんと驕りも生じてきます。すると、誰かが「それはいけないよ」「間違っているよ」とアドバイスをしてくれても、「いままでこれでやってきたから大丈夫」と改めることを惜しみます。この状態が、「吝」です。こうした驕りや侮りが「
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら