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(345日目)過度な期待をするからカドが立って収拾つかなくなる。

ワイは時代劇が嫌いではない。好きなものはケーブルテレビの専門チャンネルで再放送見れるし、満足できる環境になったもんだ。特にお好みは池波正太郎原作のやつなんだけど。特に鬼平犯科帳がお気に入りなんだけど、ワイが好きだったのは中村吉右衛門が主役していたシリーズね。渋さ、茶目っ気、声の質感だったり・・・演技が好きだったんだよね。あと脇を固める俳優陣も好きやったので、その印象が強く記憶に焼き付いておるのですよ。で、今週初めに鬼平犯科帳をテレビでやると知ったんだけど、あんまり期待してなかった。主役が松本幸四郎ってことだけど、やはり自分に焼き付いた記憶とのギャップがあると落ち着いて見れないんでね。だけど放送前のダイジェストを見たとき、『あ、コレおもろいかも?』と思ったの。なぜなら、松本幸四郎が演じる鬼平の横顔が映ったときに中村吉右衛門の面影を感じたから。まぁ親戚だからそうなのかもしれんけど。で、声の質感や立ち居振る舞いなんかもスゲーいいの。ワイの中にある鬼平ってキャラクターを期待通り・・・いや期待以上の演技だったので、なんか嬉しくなっちゃった。叔父である中村吉右衛門を彷彿とさせる雰囲気を纏いながらも、新しい鬼平を作ってくれたって言うのかな。『次回作も見てみたいぜ!』って気持ちにさせてくれたのです。もちろん本放送は録画しましたよ。いや〜、いい時代劇だわ。さてさて本題。え?ここまでが本題じゃなかったの?ってくらい長文になっちゃいました。なので本編は少し短いです。シンプルです。ゴーヤといえばチャンプルーです。人との付き合いにおいて、落胆する瞬間ってあるじゃないですか。それって、結局のところはこう言
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【英雄無用~五人で無敵、ゴレンジャー~】

 私のブログをお読みいただいている皆様、  いつも掲載している色紙の短歌の字には  ある法則があることにお気づきですか?  赤・青・黄・桃・緑、この順番で五色を  毎回ローテーションで使っていることに。  そう、意識しているのは、ゴレンジャー。  今日は頭ほぐしも兼ねて「ゴレンジャー  理論」とやらについてちと考えてみたい。  心理学に特撮の要素が入るとまた面白い。 ────────────────────  吉本新喜劇を毎週観ているが、ここ何年  もの間、「座長になりたいんやっ!」と  ずっと言い続けている一人の座員がいる。  私は彼が座長の器でないとは思わないが、  それ以上にストーリーの狂言回しとして  なくてはならない存在であり、そういう  立ち位置を担えるのは他にないと考える。  彼の役割は、組織の中では絶対に必要だ。 ────────────────────  ここで私が一体何を言いたいかというと、  組織の中には「役割」があり、リーダー  だけでは立ち行かないということである。  これが、「ゴレンジャー理論」の考え方。  吉本新喜劇も座長だけで成り立っている  訳ではない。座長に求められるのは自分  が面白いのは勿論だが、他の座員の力を  引き出し、伸ばすことだ。全ての座員が  持てる力を最大限に発揮してこそ大きな  笑いにつながる。嘗て私が所属していた  劇団の看板役者のように自分一人目立つ  ことだけ考えていては下の者が育たない。  つまり、劇団としての戦力が上がらない。 ────────────────────  私個人の意見を言わせてもらえば、私は、  皆
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