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里芋の皮をむく

   道の駅や物産館で、その土地のものを買うのが好きです。  旅先なんかでは、その土地の空気まで、一緒に持って帰っているような気持になれます。  今は、コロナ禍で旅行にも行けないので、近くの市町村の道の駅へ行きます。今日も、野菜をたくさん買ってきました。1,500円で買い物かごいっぱいに買えました。  その野菜の中で、今回私が惹かれたのは、里芋でした。今の寒い季節、豚汁や煮物なんかに入れると美味しいですよね。皮付きのものを売っていたので、思わず手に取りました。  突然ですが、作業しながら煮詰まった時、あなたはどうしますか?  私は、家事をします。家にいて、座って机と向き合っていると、どうしてもこれ以上進まない、という時があります。立ち上がって、とにかくその日に片付いていないものをやり始めます。昨日は、絵本制作でストーリー構想をしていたのですが、何か引っかかってモヤモヤと進まないので、午前に買ってきた里芋の皮むきをすることにしました。  学生の時に、先生が「文章書いたり、制作に行き詰ったら、私は歩いています。身体を動かすと、ふとアイディアが降りてきたりするんです」と言っていたことを思い出しました。私の場合、それが家事をすることでした。無心になって手を動かしていると、気持ちも落ち着いてくるし、少し思考が穏やかなスイッチに切り替わる気がします。  たくさん皮むきも出来て、家事も片付くうえ、それまで向き合っていた制作にも、新たな視点で踏み込み始めることが出来る気がします。  里芋も、食べてもらえる準備が出来たので、心なしか、もう身を委ねて横たわっている、そんなインスピレーションを受けま
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嫌な感情が剥がれていくと手相はすっきり

フラワーエッセンスという自然療法をご存知でしょうか。植物(主に花の部分)のエッセンスを利用して、マイナス感情を減らそうというものです(決して怪しい薬物ではありません)。エドワード・バッチ博士(1886~1936)が開発した「フラワー・レメディー」が有名ですね。バッチ博士は、嫌な感情の状況が快方に向かうプロセスを「タマネギの皮むき現象」と表現しています。これは、嫌な感情に関わる課題に取り組み、一つ一つ解決していく様子を表現しています。自分を知るためにも「タマネギの皮むき現象」のようなプロセスは、自己分析に必要だといわれています。嫌な感情、マイナスだと思われる感情が幾重にも重なり、自覚している表面の感情、あるいは、厄介だと感じる感情を一つずつ取り除いていく。タマネギの皮を順番に剥ぎ取っていくようにです。目立たなく(気にならなく)なったら、次の感情と向き合う。この繰り返しです。状況によっては、時間をかけて、地道な作業を面倒がらずに進めていく必要があると思います。フラワー・レメディーと対話しながら、自分の感情と対話しながらです。そして、最後は、タマネギの芯だけが残る。すなわち、“本来の自分”に辿り着こうとするものです。フラワーエッセンスとは、そのように利用していくものだと、私は認識しています。言葉では簡単ですが、自己分析の作業は、なかなかたいへんなことです。これを読んで、ぜひ挑戦したいと思われる方は、プラクティショナーのカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。さて、手相に関してはどうでしょうか。マイナス感情が消えてゆく、あるいは、(以前と比べて)目立たなくなる。気にならなくな
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