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【褒めたり・叱ったり】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  3種類の「ストローク」の中で、言葉を  使うのが、「言語的ストローク」である。 ────────────────────  肯定的な言葉には、応援する、褒める等、  否定的な言葉には、叱る、貶す等がある。  ただ、言葉は、人によって受け取り方が  違うため、応援の言葉が重圧を与えたり、  褒めたつもりが怒らせたり、叱る貶すと  いう意味で言った言葉を何故か褒め言葉  だと思わせたり、こんなことがよくある。  特に、鬱病等の人に励ますつもりで応援  の言葉がけをするのは厳禁とされている。  励ますことで、「これ以上どう頑張れと  言うのか」とか、「こんなにまで言って  もらってるのに今の自分って…」という  気持ちにさせる危険性があるからである。 ────────────────────  私は、褒められることで伸びるタイプだ。  叱られると結構引きずってしまい、真の  実力を発揮できない。どうも親はそこを  よく理解していなかったようで、子供の  頃から今に至るまで、褒められたことは  一度もない。叱ることだけは飽きもせず  毎日のように続けられた。今から思うと、  誤解や価値観の違いにも原因は多かった。 ────────────────────  兎に角、両親共に、我が子の悪いところ  にばかり目を向け、いいところは無視だ。  だから、私が成人するまで、私が多少は  歌に自信があることや、芸術志向である  こと、食べ物の好み等、両親が知らない  ことが
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