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北辰テストの理科社会について

 埼玉県で高校受験をする人にとっては極めて重要な北辰テストについて、個人的な見解をまとめています。  今回は理科と社会について詳しい話をしていくことにします。 理科社会は数学ほど出題内容が固定されていませんので、時期にあわせた対策はなかなか難しいです。 ですが、どういった内容なのかをきっちり把握していれば対応の仕方は変わってくると思いますので、出題内容と傾向について、以下の内容を参考にしてもらえればと思います。 (なお、北辰テストの重要性については、別記事「北辰テストについて」という記事をご覧ください。) <理科>  出題構成は公立高校の入試と同じで、次のようになります。   大問1 独立小問集合 (地学・生物・化学・物理で2題ずつ)   大問2 地学(大地の変化/天気/天体)   大問3 生物(植物/動物/遺伝と生殖)   大問4 化学(物質の性質/状態変化と化学変化/イオン)   大問5 物理(光と音/電気/運動とエネルギー)  大問2以降は実験や考察をもとに問題が進む形で、見開き1ページの形が多いです。左ページに実験内容や図、その結果のグラフや表が書かれ、右ページに問題があるという感じです。  ここでの内容は回によって異なりますが、中3内容は範囲外であればもちろん出ませんので、大半は中1・中2の内容になります。  ただ、「6月は天気が出る」とか「7月は電気が出ない」とか、そういう傾向はないので、特定の分野を対策しても空振りに終わる可能性が十分あります。 よって、対策をするとしたら大問1の小問集合に絞って、様々な分野を広く浅く確認し、知識の抜けがあれば、教科書を使ってその分
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