絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

第2回ルドルフのなるほどthe・社会の窓際

皆さんは、どういう異性が理想だと思いますか? 例えば男性であれば ・イケメン ・金持ち ・包容力 女性であれば ・家庭的 ・優しい ・おっぱい などなどたくさんあると思います。 恋愛になれば意外なギャップがあって自分しか知らない一面を知ることで嬉しかったりしますよね(^^) フランス革命頃の話で 有名な作曲家のショパンにはサンドという革新的小説家のパートナーがいました。(フェミニズムの先駆けで、2人の子持ちの6歳年上女性) ショパンはいいとこ育ちの病弱な年下男子で、サンドとは10年近く連れ添ったそうです。 サンドの献身的な支えがあったおかげでショパンは名曲をたくさん残しましたが、子供たちとこじれ、また一緒にいるにつれて、ギャップに苦しむようになったことで破局してしまったそうです。 ショパンは突き放したにもかかわらず、サンドの髪の毛を常に持ち歩いていたくらい依存していたようです、メンヘラかな.. サンドはショパンの様子こそ周りから聞いたりはしても、会うことはせず、ショパンの葬式にも行かなかったようです。 これは難しかったですどうすればうまくいったと思いますか???
0
カバー画像

ヴァレンヌ逃亡が失敗に終わった理由

フランス革命のターニングポイントであり、マリーアントワネットとルイ16世の運命を決めた歴史的な1日。今回はなぜヴァレンヌ逃亡が失敗に終わったのかを考察してみようと思います。中野京子氏は著書の中で時間をその要因に挙げています。確かにルイはその道中であまりにも道草を食いすぎました。逃亡というよりはピクニック気分だったのかもしれないとさえ思えるほどです。ルイは民衆を愛しているので、民衆からひどい仕打ちを受けることはないという確信があったのでしょう。しかしこれは何の根拠もない幻想にすぎません。ロシア革命の時もそうでしたが、国王というものは確かに民衆を愛してはいるのですが、リアリティーがないというか、概念でしかないというか、それが全くと言っていいほど政策に反映されることがないのです。ナポレオンがロシア遠征を行ったときもルイ16世やロシア皇帝と似たりよったりの心理だったと思います。ナポレオンはなぜかロシアの若き皇帝が大好きで、ロシアを蹂躙しようが何をしようが、俺はお前をこんなにも愛しているのだから何もされることはないというリアリティーのない幻想にとらわれていたのだと思います。よく言えばナポレオンの一方的な片思い。悪く言えば居直り強盗の強弁にすぎません。ロシア遠征が失敗に終わったのはナポレオンにリアリティーが欠如していたからです。ナポレオンが弾丸のように訪れるロシアの冬の恐ろしさを知るよしもなく、のほほんとモスクワで居直り強盗していたところへロシア軍がモスクワを焼き払った時にナポレオンはどうしてこんなことをするのかと真顔でロシア皇帝に手紙で問いただしているのです。これは被害者意識の強い犯罪者
0
カバー画像

運命変革の具体的方法 7

慳 けんである。倹約のと似ているように見えるがこちらはどケチである。まあケチもケチで自分の取り分だけにとどまっていればいいが、人の懐にまで手を突っ込んでケチとなるとこれは恨みと羨望を買うことになる。 例えばAの作ったバッグをBが売って、5万売り上げたとして、もろもろ手数があるから折半ねと半分ずつに分け合っていたものを、だんだんBが、電話の打ち合わせ料、広告料などと2/3の取り分を主張していき、Aの取り分を減らしていくなどの行為だ。 これは社内でも、社長はベンツ、社員は自転車等の格差があったりすると時々労働争議の原因になったりしかねない。日本はまだ格差に慣れているが、外国人の雇用などでもっている3K企業などは甚だ危ういと言えるだろう。 もっとも言えるのはフランス革命であるが、貴族たちが良い生活をして飢饉がきたとき無策であったりすると、暴動を超えて革命になったりする。 また、ゲルマン民族大移動などは豊かに繫栄していたローマ帝国内に侵入せざるを得ない貧富の格差が進行方向を決めることになった。 不当に蓄財するものは強盗に襲われて殺害される。この性格の極はこの運命に至る。まあここに至るほど蓄財したらたいしたものである。が、本人は気づかずここに至るから、もしこんな人が家族にいたら諂っていないで、諭してあげないと不幸に見舞われることになる。諂っていればその罪をお分けいただくことになるから。
0
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら