「私が世界で一番かっこいい」
女性専門カウンセラー、思考格上コーチの北川です。今日は、モデルの萬波ユカさんのお話しです。Amazonプライムでグータンヌーボ2という恋愛トークバラエティの番組を見るのですが、最近萬波ユカさんという現在29歳の女性が出演されていました。彼女は、看護師として1年間働いたのちに、事務所など何も決まってはいない状態で大阪から上京してそこからスーパーモデルとなりました。23歳でモデルへ転身し、わずか2ヶ月でミラノコレクションで世界デビューを果たし、パリ、ニューヨーク、東京など、世界5大コレクションに次々と出演します。瞬く間に世界のトップモデルの仲間入りを果たしました。そのきっかけとなったのが、看護師として当時オペ室担当で日々仕事をする中で、命と向き合うことを通して、”人生一度きりなのだから、やりたいことをやろう!”と一念発起して上京されたそうです。グータンヌーボ2の中で、ランウェイを歩く様子を再現されていました。そこで、どんな気持ちで歩くかのテーマを決めていました。「私が世界で一番かっこいい」という気持ちで歩きましょうと。私が世界で一番○○だ。ここでは「かっこいい」でしたが、そのように思えるかどうかが大事だなと思いました。ブログだったか音声ファイルだったか忘れましたが、存在についてのお話を以前させていただきました。簡単にトレースをさせていただくと、存在意義・存在価値には2種類あります。1つは、絶対的な、存在しているだけであなたは価値がありますという存在価値です。もう1つは、この相対性の世界の中で、それぞれ男と女があったり、高い低い、優劣など、相対・比較の世界観の中での価値づけがあります
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