絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

「動かない」と人は病むという著書を読ませていただきました。

こんにちは。メンタルトレーナーの棚橋曉羅です。閲覧ありがとうございます。早速ですが「動かない」と人は病むという著書を読ませていただきました。というタイトルのように感想などをシェアしたいと思います。目次・生活「不活発」が病の元・歴史背景から・どうしたらいいのか・感想という具合でお伝えします。生活「不活発」が病の元どういうことかといえば、人が病気や怪我などで床に伏せた後、治るまで「安静」にしておくことが返って二次的な病気を起こす原因だと著者の大川弥生さんはおっしゃっています。最悪のケースは「寝たきり」になってしまう状態で高齢者の症例をもとに書かれた内容の著書です。病人だから、怪我人だから、高齢者だから、安易に「安静にしていればいいだろう」ではむしろ、免疫力の低下や治療までの時間が長くなり、無気力な状態にまで陥ることもあるということです。ここでいう「生活」は主に家事などの一般的なものや歩くなどの日常の中で行うような動作も含まれます。具体的な症例を挙げると肺炎で入院したAさん(仮名)80歳の男性の方です。肺炎の治療で入院してすっかり治ったAさんですが自宅に帰宅後、だんだんと弱ってきているというご相談。事情をお伺いしたところ、病院と同じようにトイレとお風呂以外の時間は主に横になっており、食事や薬の時間には奥さんが面倒をすべて見ているということでした。「安静にしていた方が治りも良いだろう」という思いで行っていたそうです。Aさんが日に日に起きるのが辛くなって壁に掴まって歩くようになったり、ぼーっとすることが多く、見舞いに来てくれた方の名前がなかなか思い出せないということが続き「認知症」ではな
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら