事前に「売れる条件」を計画することが大事
ゼロ円マイホーム(賃貸併用住宅)の私の基本戦略を聞かれた方から、「賃貸併用住宅って高く売れないんじゃないですか?」とよく質問されます。
まず、最初に私の基本戦略はこの2つです。
1.保有して良し
2.売却して良し
ゼロ円マイホーム(賃貸併用住宅)の場合、「保有して良し」に納得する人は多いけど、「売却して良し」は少し違和感を感じる人がいます。なぜそう思われるのか、理由を聞いてみると、、、
特殊だから売れなさそうに思から。
なんとなく売られているイメージがないから。
そんな答えが返ってきます。
知らないからしょうがないのですが、
実際には高値で取引されることが多いと思っています。
さらに、ゼロ円マイホームで推奨しているのは、設計の最初の部分から高値で買ってもらえるように、かつ自分も十分満足して住めるように、かつ賃貸の人にも満足して住んでもらえるように設計しましょう!ということを伝えています。
この部分が抜け落ちると、それは高く売れません、という状況になります。
それに、もう一つそんな「高く売れない」印象がついている理由としては、実際に売るに売れない賃貸併用住宅しか市場に売りに出されないから、というのもあると思います。
オーナーが満足している「賃貸併用住宅」は、そもそも売りに出されないからです。
私が推奨しているのは、人生何が起こるかわからないので、売りたいと思ったときに高値で売れる状況・物件にしておく!という戦略です。
では、高く売れるにはどうすればいいか?
それは将来の売り主を想定して、「事前に」喜ばれる設計、仕様、場所、にすべき、ということですね。
あまり自分のこだわりを入れす
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