夢を叶える知能線が下へ向うのは芸術的センスの持ち主
知能線の終点が小指側の手首へ向かっている手相をみると「芸術的なセンスがある方ですね!」と、ついついつぶやいてしまいます。
確かに『知能線の終点が小指側の手首へ向かう手相のパターンは芸術的なセンスがある』というのは、間違いではないのですが・・・。
でも、芸術的なセンスを活かした“いわゆるアーティスト”であった方は、ごくごく一握りです。
営業職や技術職、事務職のお仕事だったり、運輸関係のお仕事(ドライバー)をされていたり、介護関連のお仕事に携わっている人であったり、学校の先生・・・ と、実に様々なのです(反対側の手や他線との兼ね合いもあるのである意味当たり前なのですが)。
一方で知能線の終点が小指側の手首へ向かわず、真っ直ぐな方は、決められたルールや仕組み、高度な技術(資格)を駆使して論理的な思考である方です。
もちろん、知能線の終点が小指側の手首方面へ到達している場合は、俄然アーティストである確率が高まります。
以前、知能線の終点が小指側の手首方面へ到達している女性がいらして、私はいつものように「芸術的なセンスがある方ですね!」とお話ししたところ、「普通に販売員をやってます。」といわれて、“思いっきり外してしまったなあ”と、ガッカリしたことがあります(笑)。
ところが、この方は「これから商品開発も手がけるのです」との話を続けられ、イキイキしていました。私は思わず「なるほど」と、うなってしまったのです。
知能線の終点が小指側の手首方面へ向かう方は、『現在の取り巻く環境(あるいは職場)が自分なりのこだわりを生かせる(容認してくれる)状況にあるのかどうか』がポイントですね
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