絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

入門英文法(和訳はプロの仕事です)

✅英文和訳は誤った勉強法?  グッドモーニング、ジャパン!合格サポーターの佐々英流(ササエル)です。今回は、英文和訳について、取り上げます。といっても、和訳の仕方ではありません。和訳はするなという内容になります。  というのも、英語を学べば学ぶほど、英文を和訳したり、逆に、和文英訳したりという、従来、実に当たり前と考えられている勉強法の弊害を痛感するからです。  というのも、英文和訳という芸当は、ハイレベルなプロが取り扱う分野だと考えるからです。一般的な学習者は、まず、英文を英文のまま、意味を取り、また、言いたいことを、そのまま英文で表現する練習こそを、積むべきだと思うのです。 ✅英文和訳とは何か?  英文和訳の例として、私が特に印象に残っている映画があります。いや、正しくは、洋画の宣伝映像だったかと思います。ある人が、小型原爆を手に入れ、どこかに隠します。その隠し場所を問われ、『I don't Know. 』と答えた場面です。ですが、付けられていた字幕には、『俺のもんだ。』となっていたのです。  これは素晴らしい訳ですね。状況にあった、自然な日本語に置き換えられているわけです。普通に訳せば、『知るもんか。』とか、『教えるもんか。』といったところですね。ですが、もう一歩、その真意に迫る訳、それが、『俺のもんだ。』なのです。これは、まさに、プロの技ですね。こうした高い技能を発揮するためには、英語、日本語ともに、高いレベルに達している必要がありますね。  この様に、英文の意味を、その状況における自然な日本語に置き換えることは、非常に高度な言語スキルを要する作業です。これこそが、英
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら