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他者から援助を受けたときには・・・

以前、お金に困ったときにも何とかなるといった趣旨のエントリーを書きました。 その際に生活保護については突っ込んで書いたのですが、今回はそれ以外の他者からの援助を受けたときの心がけなどを書いていきます。 まずは、何と言っても「感謝」することです。 「感謝」をして、その気持ちを忘れない・・・ このことに尽きます。 直接助けてくれた人に対してだけではなく、取り持ってくれた人、励ましてくれた人たちにも同じように感謝する。 さらに言うなら、上級者編になりますが・・・ 「人のやさしさにふれることができ、その大切さに気付くことができた」きっかけとなった自分に起きた不運やトラブルにも感謝するのです。 まあ、実際にこの境地に至ることは難しいと思いますが、もし叶えばあなたは相当に成長しています。 そしてさらに幸運を引き寄せることになります。 誰かから助けられたら、そのことに「恩義」を感じることも重要です。 そしてその受けた恩を何らかの形で返すことも大切です。 助けられた人に直接に恩返しするのはよくなされています。 さらには自分が受けた恩を他の人たちや社会に返す、「恩送り」をしてみるのもおすすめです。 ただし、無理をすることはありません。 あくまで自分ができる範囲のことを、軽い気持ちで楽しく行うことがキモですね。 人生には本当に予期せぬことが色々と起きます。 時には自分ひとりの力では乗り切れない状況に陥ります。 そんなときには誰かに助けてもらえばいいのです。 他者に依存せず頼り切りにならず、自助の精神さえ忘れなければ、必ず道は開ける、と私は確信しています。 そして、他者から援助を受けざるを得なくなっ
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自己責任を改めて考えてみると・・・

私は以前は自己責任論を振りかざす人たちが許せず嫌悪感を抱いていました。 政府や国が弱い立場の人たちを切り捨てるために都合よく言い立てているとしか思えなかったからです。 しかしながら、今はそのいわゆるサヨク的な考え方はどうかなぁ、と懐疑的になっています。 私は元々、イデオロギーというものを信じないと公言していました。 右だろうが左だろうが、人権思想だろうが、民主主義だろうが関係ありません。 今もその考え方は変わっていませんし、前より一層イデオロギーというものに警戒するようになりました。 今の私の考え方といえば・・・ 自分でできることは自分でする、他者に頼りきりにならない、依存しない・・ところが自助の精神ですが、ごくごくまっとうな考え方だと思います。 穏健でまともな「保守」であると自認している私なのですが、別にイデオロギーに関係なく「人として当然のふるまい方」だと思っています。 ただし、自分の考えやイデオロギーを他人に押し付けるという行為は最も品のないものだと私は考えています。 「自分の蒔いた種は、自分自身で刈り取ることになる」 「天は自ら助くる者を助く」 古から語り継がれているこれら言葉の根底に流れているスピリットを失っては人は人でなくなると思います。 確かに自助努力ができる状況にない人たちが多くいることは事実です。 そんな困っている人たちに「自分で何とかせい」と自助を強いるのはもってのほかです。 しかし、他方で過剰な援助、自立心を損なうような支援も同罪です。 一部に「自分に起こっている問題の全部(あるいは大部分)は社会や国が悪い。あなたは悪くない。」という言説が広まったことがあ
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