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発達障がいの子どもの父と母の温度差、大切なことは

初めてのブログ投稿ですが、さまざまな相談を受ける中で感じたことをここで紹介していきたいと思います。まずは、発達障がいを持つ子どもの親の認識のズレとその対処法についてお話ししましょう。お子さまの発達障がいについての相談は圧倒的に母親からです。そして、「夫が真剣に考えない!」という声をよく聞きます。発達障がいを持つ子どもの母親はふだんから接していることもあって、子どもの状況に対してナーバスで悲観的になりがち。一方、父親は母親が気に病むのを気遣ってか、「そんなに気にしなくても…」と楽観的にとらえがち、あるいは問題を母親に任せきりにする場合が多いようです。互いの意見を尊重して子どもを理解するこのような認識のズレ、温度差は夫婦間の性格の違いや感覚、さまざまな価値観の違いから生まれるもの。そのギャップを埋めるには、お互いの意見と立場を冷静に捉え、子どもにどうしてあげるべきかを正確に理解することが大切です。しかし、それがなかなか難しい。それが出来れば苦労しない!という方もおられるかもしれません。最初は冷静に話していても、反応が薄いとついイラだって口論になったり、「君の好きにすればいい!」と投げ出されたり。子どもの支援を考えようというとき、それは障がいをもつ子がいる家庭に限りませんが、まずは、母親、父親自身が人間的な成長を軸に考えるということです。支援をはじめると同時に必須な、両親の自己成長両親、夫婦が互いを尊重しながら協力する。意見が食い違ったら、いったんどちらかの方法でやってみる。もし、会話の雲行きが怪しくなったら、いったん議論を中止する。両親が自己成長を心がけ、そうした大人の会話ができる
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ADHDとHSP

こんにちはnikoです⸜(*ˊᵕˋ*)⸝今日はあいにくの雨…。ゆっくりとブログを書きながら待機中です。さて、最近ご質問で多い大人の発達障害。「私、ADHDかも」 「HSP気質なんです…」 こんな質問を受けると、 生きづらさを感じながら、 生活している人が多いと感じています。今回はADHDとHSPについて学びを深めたいなと思いまして、ブログを書いてみます。ADHDとHSPの違いADHDとHSPは、両者とも注意力や感受性に関する特徴を持ち、生活に影響を与える可能性があります。しかし、それぞれ異なる要素があると言われています。ADHD…精神医学に分類され診断される障害    発達障害であり脳機能の障害により注意力や衝動性に問題。    多動性や衝動性が特徴HSP……心理学的な気質であるため一般的には診断が難しい。    生まれつきの気質であり、繊細で感受性が高い傾向    注意深さや感受性の高さが主な特徴ADHDは医学的に診断できるものである一方、HSPは心理学的な気質の概念の違いがあります。ただ、生きづらさを抱えているという点ではADHDもHSPも同じであるため、放置せずに何らかの対策を講じることが必要です。ADHDとHSPの併発について併発する可能性については、HSPが原因でADHDを引き起こすことはありませんが、両者を同時に持っている場合はあります。この場合、コミュニケーションやストレス管理などがより難しくなる可能性があると言われています。【両者を持つ場合のメリット】細かい作業に集中できるADHDの場合、集中しなければならない作業はイライラしたり、時にはパニックになることも
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