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京都のちょっと変わったお土産に

先日、テノール歌手、ベルカントの貴公子 マキシム・ミロノフさんのコンサートに出かけてきました。そして、オペラなんで、玉ちゃんが晴れ着を着ていきたいといい、日本髪を結っていきました。 子供の鑑賞は無料だったんですけど、今回は贅沢なことにS席! アットホームなホールの舞台近くの正面でダイレクトに歌が聞けて嬉しかった!ミロノフさんがサービスで歌ってくれた、ミロノフさんお気に入りの日本の歌・北原白秋の「この道」を歌ってくれた時には、自分たちの母国語で歌われることで、ミロノフさんの声がどれほど美しいのかがはっきりわかって、母を懐かしく、恋しく思うこの歌の味わいに、涙が止まりませんでした。 ミロノフさん、相手の国の言葉を大切にする重要性を歌を通して、気づかせてくれました。言葉は、心をつなぐツールなのだ、と。 初来日のミロノフさんも京都の観客にとても喜んでくれて、アンコールに何度も答えてくれ、なんと、4〜5曲を終了後も歌ってくれる大サービス。 コンサート会場は感動の嵐。余韻を楽しみながら、満足感いっぱいで帰宅しました。本当に美しい芸術を味わうと、自分の次元も引き上げられるような気がします。 これまでも、子供無料を利用して、相当数の一流の舞台を子供達に見せてきましたが、きっと深いところでこういう体験が、子供たちの感性を育ててくれていると思います。  知識を蓄える、情報を引き出す、これらはAIに置き変えることができるけど、A I に人の感情は分かりません。文章だって、均質化したものしか書けない。面白くない。だから、AIは人間の芸術活動には永久に勝てないのです。 だからこそ、機械に仕事を奪われる時
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