絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

HSPさんとうつ病

近年よく耳にするようになった「HSP」という言葉。名前がついているのでよく病気と思われますが、病気ではなく気質のことです。HSPには、特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」があります。■ D:Depth of Processing/深く処理をする  簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる■ O:Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい  刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい■ E:Emotional response and empathy/全体的に感情の反応が強く、共感力が強い  他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい■ S:Sensitivity to Subtleties/些細な刺激を察知する  他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づくしかし、このHSPという気質がもとでうつ病を発症する人も珍しくありません。HSPとHSPうつの違い大きな違いとしては2つ挙げられます。・物心ついたときから不調な症状があるかないか・強い自殺願望があるか(希死念慮)物心ついたときには不調はなかったのに、ある時点から不調をきたし始めているならばHSPうつの可能性があります。また、強い希死念慮もHSPうつの可能性があります。HSPうつの主な原因HSPの人は、HSPでない人に比べて脳内の神経が高ぶりやすい傾向にあります。HSPは周囲からの刺激を強く感じやすく、ストレスに晒される状態に陥りやういです。HSPの人はそうでない人と比べて「扁桃体」が活発であるとされています。そのため、強い不安や恐怖を感じやすいのです
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら